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【まとめて日記3】道長の次兄がただの破落戸に見えた週。

2024年になった。
辰年。
たつぞー。
立ち上がるぞー。
なんかよく分からんけど、やる気に満ちあふれてはいる。


花びら、ひらひら~な元旦の月曜日


例年よりゆっくりな元旦の朝。
のんびりおせちを食べたら、昼頃に外出。

氏神様に行って、さらにお寺に行って、もうひとつお寺に行って。
どれだけお参りすれば気が済むの、我が家は。

元旦なのに唯一開いてた門前の店で遅い昼ごはん。
帰り道には花びら餅を。

花びら餅ってなんでゴボウが入ってるの?という息子の疑問がもっともすぎて、すぐ検索。
起源は平安時代の宮中の正月料理らしい。
そこからのあれこれは、ここに書ききれない。

花びら餅、実は初めての体験だった。

持ったときに「ひらっ」とした感じがして…。
なんだか触感も花びらっぽい。

新年早々、というか新年だから(?)優雅な心持ちになった。

寝落ちして、どこが往路優勝をしたのか分からない火曜日


箱根駅伝を見ながら、猛烈に眠くなった。
せっかくうたた寝するのなら、と横になってホットアイマスクをする。

めぐりズム(ラベンダーの香り)というもの。
約40℃の蒸気浴で「気分まで奥からほぐれていく」らしい。

アイマスクを袋から取り出して、目にあて、耳にかける。
まもなくあったかくなる。
熱くはなくて、いい感じにあったかい。
ホッカイロみたいな感じだ。

でもこれが、どうして「蒸気浴」なんだろう。
サイトを見たけど、イマイチ分からんかった。

分からなくても、あったかいものはあったかい。
香りも、しっかりラベンダーで落ち着く。

あぁ…でも次はゆずの香りにしてみようかな。
冬だし。

知識はどんどん更新せねばと思った水曜日


noteに「canvaで作るみんフォト画像」シリーズを更新。
今回のテーマは平安時代。
平安時代って言えば、十二単でしょー…みたいな短絡的思考。

そういえば子どもの頃に「平安時代は今よりずっと寒かったから着物をたくさん重ね着してた」って聞いた。

でもそれは貴族の話。
一般庶民はそこまで出来ないよね。
薄着で寒かったら凍死しちゃわないの?

…ってあれこれ考えて、平安時代の気温について調べてみた。

わ~お、びっくり。
知らない間にいろんなことが分かってたみたい。

昔に習ったことって、たいてい変化してるよね。
数十年経ったんだから、当たり前と言えば当たり前だけど。

ダンナから赤いものをたくさんもらった木曜日


赤いチェックのニット。
赤いチェックのスカート。
他にも赤いものがいろいろある。

ダンナったら、こんなにいっぱいプレゼントしてくれて気前がいい。

しかし、なんだ、この赤祭りは。
還暦にはまだ10年以上ある。

ニットとスカートはベースの色が同じ朱色だ。
でもチェックを構成するラインの色や間隔が、それぞれに違う。
ニットは細めの黒いラインが入ってるし、スカートは太い黄色のライン入り。

セットで着られる感じではないな。
この、どこかずっこけた感がダンナセレクト。

あぁ、でもこんなにいっぱいもらってどうしよ・・・

・・・という夢を見た。
ちなみに初夢。

起きて、ダンナに「こんな初夢を見た」と告げた。
ニコニコ笑って「ふむ」と一言。

正夢にしてくれて、まったくかまわないのだが。

ちなみに、赤チェックのスカートを検索してみた。
最近はあんまり流行ってなさそう…。
無地の赤ならあったけど。

そして私には、真っ赤なスカートをはく勇気は・・・ない。
やっぱり正夢にしてくれなくて、いいや。

久しぶりの通常運転ごはんになった金曜日


三が日はなんだかんだと、おせち料理に助けられた。
ふるさと納税で届いた美味しいものもけっこうあったし。

しかしさすがに普通のものが食べたい。

久しぶりにごはんを炊こう。
…と思ったが、息子のリクエストで餅。
醤油をつけて海苔を巻く。

チンゲン菜と玉ねぎと松山あげの味噌汁を作る。
松山あげがこっくりとした美味しさの秘訣。

ひじきと人参とちくわの煮物。
食物繊維とかミネラルとかを気にして、登場回数が最近多い。

お正月の名残りで黒豆。
実は大みそかにダンナが煮てくれたもの。

メインはウインナ入りのチャプチェ。
タンパク質が少なめなので、チーズをつける。

デザートは温州みかん。
ふるさと納税で届いたもの。

毎日温かいものを食べられることに感謝。

古代の、松か杉の、樹脂の結晶とご縁があった土曜日


時々行く天然石のお店の前を通ったら、閉店セールをやっていた。
なんと、正月早々閉店セールか。
これから私はどこで天然石を拝めばいいんだろう。

それはともかく、せっかくのセールなのでお店に入る。
ピン!とくるのがあれば買いたい。
そう思って店内をゆっくり歩いていたら、ピン!ときてしまった。

この店に来るたびに「いいなぁ~欲しいなぁ~でも高いからなぁ~」と諦めていた、ハチミツ色の琥珀。

閉店セールに気づいて、売れ残っていたのも何かの縁。
というわけで買って帰ってきた。
今はとりあえず水晶の上で休ませている。

石言葉は「抱擁・長寿・繁栄」。
正月に相応しい石言葉でびっくり。
新年早々、縁起がいいぞ。


わりとよく行く店で、かなりよく来る客と思われてた日曜日


カフェで食事を終え、レジに立った。
すると店員さんがアプリの利用を勧めてきた。

「絶対オススメですよ。もう今日のお会計だけでスタンプが3つたまります

それはたしかに集めたい人にとってはオススメだろうけど。

「スタンプが10個たまるとドリンクを1杯サービスさせていただいてます」
今日の一回だけで3つたまって、10個でサービス。
それはたしかにすぐサービスしてもらえそうだけど。

そもそもアプリを入れること自体があんまり好きじゃない。
すぐ個人情報を入力させられるから。

「けっこうご来店いただいてるので、絶対オススメです。すぐにスタンプたまりますよ」
がーーーん!常連さん認定されてる・・・。

そういうの、ダンナは大嫌いなんだよね。
常連さん認定を表に出されると、通うのをやめるレベル。

結局、あまりの圧力に耐えかねて、私がアプリを入れる。
すると、珍しく個人情報を入れないタイプだった。
もし個人情報を聞かれる項目があったら、そこでやめようと思ってたんだけどね。

これならいいわ。
さっそく次回からスタンプためよう。

…でもレジでアプリを出してどうこうすることに慣れてないんだよな。
やっぱり自信がないや。

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