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週報

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2024年3月の記事一覧

週報13|本isオブジェクト / 余白を受け入れる / まっさらな机

240325-240331 2023年度が終了。年度末制約のある仕事はないので、いつも通り淡々と月末締め作業などに取り組んだ。 3Dプリントのイベント取材で某教育機関へ。春休みなのに自主的に集まっていて素晴らしい。取材と撮影で入りつつ、時折受講生をサポートしたりで楽しかった。帰り際、前から行きたかったスリランカカレーの店に行けて大満足。腹を満たすための1000円と、心も満たす2000円なら断然後者だな、という気がしつつある。 自主制作本プロジェクトが進んでいる。寄稿や対

週報12|渋谷の空白学 / 香感覚で遊ぶ / 大島初探訪

2400318-240324 月曜日、渋谷でイベントの取材。午前と夕方に分かれていたので、合間に結構な時間ができた。一度家に帰るのも、コワーキングスペースに課金するのもなんだかなという気持ち。昔ならミスドで粘っていたかもしれないなと思いつつ、たまたま目に入った映画館で『落下の解剖学』を見た。興味と時間の具合がテトリスのようにはまり、自由を謳歌した。 原稿仕事を数件進めつつ、工房ではイレギュラーな時間の利用や、新たな制作相談なども受ける。週末には人がたくさん集まり、とても良

週報11|兎にも角にも確定申告 / めっちゃラボにいた / 盗人的視点

2023年分の確定申告を無事に終えた。無事というのは人によってレベル差があるだろうが、最終日まであたふたしなかっただけ成長しているのだ僕は。原稿仕事以外に工房の運営を始めた去年、日々の売り上げや固定資産などの勘定が大幅に増加し、おぉ、なんだか商売をしているぞという実感が湧く。良くも悪くも生存戦略を見つめ直さざるを得ない機会だ。一週空いたけどその辺の話をPodcastで収録した。 カレンダーを振り返ると7日中5日もラボにいたようだ。もちろん朝から晩までというわけではないが、流

週報10|アレグラでなんとか / 印刷の推進力 / 地元観光

240304ー240310 結論から言うと花粉症検査のための病院には行かなかった。有限不実行はダサい。しかし花粉ブロック的なメガネとマスクを標準装備し、アレグラを服用することで先週末のような激しい症状は回避できている。雨や曇りの多さが原因かもしれないが、やりすごせるならそれはそれで良い。 週の前半はあまり外出せずに黙々と自宅にこもって仕事をしていた。新しい案件の相談があったり、突然の思いつきが記事になりそうだったり。企画を立てる力の弱さを自認しているが、シリーズにしたり人

週報09|花粉症の確定 / 日記・分散・協調 / 引きこもれる嬉しさ

240226ー240303 日曜日、黙々と作業をしたいところだが、鼻水がとまらなすぎて話にならない。自分がこんなにも花粉症だったとはつゆしらず、むしろ工房の利用者対応がなくてほっとした。これまでは気のせいでしょ、とやり過ごしてきたが、いよいよ真剣に対策しないと生活がままならなくなってしまう。平日の間に診療を受けることをここに宣言します。 というわけで、不意にできたズビズビな1日を活用して、ひたすら確定申告作業に打ち込んだ。去年の前半まではライター業がほぼ全てで、案件ごとに