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束の間の休息

積もることはないであろう雪のような霙のようなものが轟々と降っていて、そういえば季節は冬だとふと思った。今年の冬は人生の中でも特に活発的で、今までの過ごし方とまるで違う。そんなこんなであっという間に1月が終わってしまったね。

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続いてしまうことの恐ろしさには歳を重ねて気づく。楽しいことも悲しいことも、感情の最大値や振り幅がどんどんならされていってしまうのなら、宇宙のように広がる視野を持っていたい。わたしには素敵な未来が待っていて、自らつくりあげていくのだという強い意志。

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お気に入りの本を読み返す時間が増えて、回復すると同時に昔の自分を思い出して具合が悪くなり時間が巻き戻る感覚。

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沼にはまってしまう直前でぬかるみからそっと足を出す、その繰り返し。

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周りの人たちの明るさやポジティブさに助けられることが増えた、私も自然と近づいているはず。

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なんでもない動画をひたすら見回ること、体調が悪かったりそれしかできないような状況なら仕方ないけど俯瞰する別の自分が冷たい視線を向け続けているみたいでやめてしまう。というのは私の理想…その感覚を認識することによってどうにか怠惰にならず保っているのかも。

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仕事を探したりもらったりする感覚久しぶり、数年前に比べたら経験も技量も違うので、今の方が楽しいし喜びも大きい気がする。

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何が正解かはわかりませんが、停滞した時間を過ごしても仕方がないことはわかる。大切な人たちからもらえるパワーを大事に使っていくこと。

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