しんどいなら「Chromebook界隈の人『らしさ』」はもういいんじゃないか【#ゆるコミュ会議】
にわかじゃないのか、という
いや、だって……最近もまた新作買いましたとかレビュー書きましたっていうの読んじゃうとさ、自分何もこれといったネタがないじゃんって。
だってこんな話してますし。
朝乃みちるは銀行の通帳を眺めては時折思うのです。
ぶっちゃけ「界隈の人」でいるの難しいな、なんてね。
「オタクの集まり」への苦手意識
オタクでいうなら何やっても「にわか」止まりなんじゃないのってこう、自分はちょっと、いやだいぶ居づらい。
これがもしアニメ系オタクの集まりだったらもっとオタクな人に罵られてるかもしれなかった。
もちろん、Chromebookそのものが嫌いなわけじゃないです。
もし嫌になってもそっと手放せばいいもんだから、勝手に色々界隈を気にしてる自分が変ってだけであって他の方は誰も悪くありません。
むしろChromebookがきっかけで交流できた方たちは優しいし、しょうもないギャグにも乗っかってくれるし面白いのです。
昨年から『ハングアウトお試し会』をやったり『Google Meetお試し会』をやっていく中で、あえてChromebookとちっとも関係ない話を楽しんだりとかしてね。
だからこそますます、ぼんやりしてた思いが形となってきたわけで。
自分は別にTwitterを介して情報収集するとか、新たに自ら記事を書く必要性が薄れてしまった。
どこか申し訳ないような気もするのです。
本当に、自分で自分を縛ってるだけだとはいえ。
クロームブッカーだからって……
たとえば誰々さんがまたChromebook買っちまった、輸入してきたって話が流れてくると、今持ってる1台とiPadだけで満足できてるのっていいのかなぁと考える。
お金がないだのなんだのって理由つけてるけど結局、自分が単に「新作に惚れてないだけ」じゃないかなどと。
あるいはChromebookをこんな風に活用してるんだとか、外出先のカフェで使ってみたよっていうツイートを読んだ時にも「自分2年前と大して変わらんなぁ、音声配信は結局iPadでやってるしなぁ」とふと思ったり。
いわゆる界隈で有名な方とやり取りすると変なプレッシャーを覚えます。
無理してまで惚れる必要性はないはずなのに。
おふぃすかぶさんがいつも朝乃や他の方の話を編集してKindleにしてくださってるんですけども、内心「ネタが切れたらどうしよう」と怯えている自分に気付きました。
電子書籍としてちゃんと残るんだから、自分とうちの子(ASUSのC223NA)のまったりした日々を書くだけでも楽しんでくれる方はいるはずなのに。
これは結構辛い。
そこらへんのChromebookおじさんってだけ
こんな心情に至るのは自分の病状が悪くなってるせいもあるだろうし、しばらくはChromebook関連の情報などを積極的に追うのをあえて避けてみましょうかね。
すでに結構前から、スルーしてる情報なんていっぱいあるんでしょうけどね。
界隈「らしい」から抜け出すと案外、縁もゆかりもない方の「初めてChromebook買いました!」報告がふと目についたりするものです。
それを眺めて嬉しいなぁと思える自分で、もう構わないはずなのです。
最近はテレワークの普及もあるし、思っているよりChromebookユーザーの層は幅広いです。
だったらもう自分は「もっとChromebookの良さを伝えなきゃ!」と意気込む必要ってないんじゃないかなぁ。
企画だなんだっていうのはもうどうでもよくて、自分の日々の気持ちをC223NAのキーボードで入力してりゃ十分なんじゃないかなぁって感情を抱くのです。