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自己紹介

今更ですが、noteの企画に乗っかって、改めて自分自己紹介させていただきます。

1969年7月30日私は紀伊半島の端にある小さな町の町立病院で産声をあげた。

色白で、とても可愛い子だ。少し親びいきが入っているが、家族、親戚の人に、祝福された。しかし、医師の判断ミスで身体障害者となる。そんな私ではあるが、両親は「外で絶対泣くな!」

と厳しく育てられた。当時は、障害者は、養護学校、今の支援学校に行くのが、当たり前だったが、両親は普通の子供と同じように育てたい!って思ってたらしい。小学二年生から、普通校に通った。しかしほんとに大変だった。田舎は障害者は、施設に入る事が多かったから、偏見があった。しかし私は未だ幼かったこともあり、みんなと仲良くなりたくて、必死だった。

頑張って認めてもらう。しかし、中学生になり、ぼっちになることが多くなり、それでも、普通に同じことがしたいと、思う。その時、既に限界だったのかもしれない。いつの間にか「ぼっち」になってもう消えてしまいたいなんて思うことあった。

しかし、今、生きてて良かったと思う。

noteの存在を知ったのは今、通っているデイの職員さんに教えてもらったからだ。私の知り合いに、自伝を本にした方がいて、私も何かのこせたらいいなと、思っていたところだった。

そうして下手くそな文章だが、少しずつ「自分」を見つめる意味で発信し始めた。

生まれながら障害者と言うだけで哀れんで欲しくない。うる覚えだが、頭の海馬から引っばり出した記憶を私も楽しみながら書いた。昔なんでもできていたことが、歳を重ねる度に出来なくなる辛さもあるが、そのおかげでたくさんの出会いがある。

そんな私は、「ゆずっこ」である。ゆずとは?爽やかデュオ、2人のハーモニーにいつも魅了される。辛いことも歌とともに忘れられる。今年もライブに行く予定だった。しかし、コロナが行く手を阻む。今年は7年ぶりに和歌山公演だった。一応来年迄延期。コロナ様は、人から、何もかも奪う。早くワクチン接種が、普通にできるようにならないといつまでたっても、何一つできない状況が続く。と自己紹介と言いながら、余計なことまで書いてしまった。

取り留めない文章だが、今、私は、人生を楽しんでいる。命果てるまでたくさんの出会いがあればいいなぁ。

こんな私ですが

よろしくお願い致します。

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今はまだ修行中の身ですが、いつの日か本にしたいという夢を持っています。まだまだ未熟な文章ですがサポートして頂けたら嬉しいです。