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#読書感想文

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2022年11月の記事一覧

『タコポン』 作者: 作・狩撫麻礼、画・いましろ たかし

父、母、高校生の娘、中学生の息子の一家四人。 ある街の一軒屋に引っ越しをしてきたところか…

浅野 智
1年前
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『コンテンツ・ボーダーレス』 作者: カン・ハンナ

「コンテンツひとつで全世界を飛び回ることが出来る、無限の可能性が広がる時代なのです」 そ…

浅野 智
1年前
3

『日本発狂』 作者: 手塚治虫

読み始めると、次も読みたくなるなぁってことで、今更ながら古本屋で手塚治虫の漫画をピックア…

浅野 智
1年前
6

『ロジカルな文章、情緒的な文章』 作者: 坂本宗之祐

文章にとってスキルやテクニックは本質じゃない。 必要なのは、文を書く「勇気」、情報を伝え…

浅野 智
1年前
4

『天使派リョウ』 作者: 作・狩撫麻礼、画・中村真理子

「広告代理店とテレビ局と銀行に演出されてるような・・・そんなのどーでもいい」 1990年から…

浅野 智
1年前
1

『エイント・チャウ』 作者: 作・狩撫麻礼、画・弘兼憲史

ここまで執着するとは、我ながら呆れた感は確かにある。狩撫麻礼の追悼本『漫画原作者・狩撫麻…

浅野 智
1年前
2

『どろろ』 作者: 手塚治虫

まだ『ゲゲゲの鬼太郎』が、『墓場の鬼太郎』というタイトルだった頃、その水木しげるの漫画に大いにショックを覚え、妖怪モノを自分も描かねば! と思い余った手塚治虫が連載開始した、それが本作だ。 時代は戦国の世、室町時代。 妖怪たちに身体の四十八箇所を奪われて生を受けた百鬼丸は、己の身体を取り戻す為に、魔物を倒す旅を続けていた。 その百鬼丸の身体は、目も耳も鼻も両手両足も作り物だらけだ。 例えば、両手の義手を抜けば、そこには仕込み刀が仕込まれている、義足は火薬が詰まった爆弾と言っ

『平成地獄ブラザーズ ハード・コア』 作者: 作・狩撫麻礼、画・いましろたかし

原作・狩撫麻礼、画・いましろたかしによるこの漫画は、グランドチャンピオンにて1991年から19…

浅野 智
1年前
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