マガジンのカバー画像

#読書感想文

253
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

『淑女たち -WAILERS-』 作者: 狩撫麻礼、中村真理子

淑女予備軍の紆余曲折・・・スムーズな青春こそ罪なり。 ちょっとぼんやりで内気なメガネっ子…

浅野 智
1年前
1

『ブランディング・ファースト〈メソッド編〉』 作者: 宮村 岳志

本書は、2020年発刊の『ブランディング・ファースト』の続編なのだそうだ。広告費をかける前に…

浅野 智
1年前
4

『バトルキッズ』 作者: 狩撫麻礼、東本昌平

「世紀末の地獄を意に介さぬ少年たちの熱情。彼らの共通項こそはバトル・ミュージック"PUNK"で…

浅野 智
1年前
3

『Days 時の満ちる』 作者: 狩撫麻礼、中村真理子

「俺は特別な男ではない。もっと早く気付くべきだった」 二度に亘る外タレ興業の不入り。3億5…

浅野 智
1年前
5

『化粧品・健康食品EC・D2C新規参入パーフェクトガイド』 作者: 山口尚大

経営者は、新たなビジネスの種を探し続けなければ、長期的な繁栄は叶わない。その為には成長性…

浅野 智
1年前
7

『唇にブルース・ハープ』 作者: 狩撫麻礼、中村真理子

横浜元町で、インテリアショップ店員として働いているチー坊こと島田千代之助の前に、あの男が…

浅野 智
1年前
6

『B』 作者: 狩撫麻礼、平野仁

あらゆる沈黙とはかりあえるほどのガンジス河のほとり。彼の地で男は”B”と呼ばれていた。 三年前、スポーツ記者だった男はフィアンセと共に突然失踪した、とされていた。 「多分弟は、何事か想像もつかないような事件に巻き込まれたのだと思う。警察さえも頼りに出来ないような”ある事”・・・」 インドのベナレスに居る。それを知った彼の姉、毒島えり子は、もう一人の弟、正樹をインドに向かわせた。 「いいわね。シリアスになっちゃダメ。陽気に戦うのよ」 聖地ベナレス。圧倒的な人の波。めまい・・・

『あなたの人生はいくらですか?』 作者: 加藤賢治

ユニークな本だ。 というのが、本書を手にした際のファーストインプレッション。 「50人と、5…

浅野 智
1年前
4

『ライブマシーン』 作者: 狩撫麻礼、松森正

「至高の”時の時” LIVE!」 六本木のジャズクラブで夜毎ソロの生演奏を務めるピアニスト、…

浅野 智
1年前
3