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#読書感想文

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2021年9月の記事一覧

『心の知能指数を高める習慣』 作者:三浦 将

この本で一貫して言っているのは、EQを高めることで良いことあるぜ。生き方すら楽になるぜ。だ…

浅野 智
2年前
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『今さら聞けない中小企業経営のイロハを学ぶ やさしい経営改善の教科書』 作者:田中…

著者は、これまで約20年間、事業再生に取り組んできたコンサルタント。これまで色々な再生事案…

浅野 智
2年前
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『あ・じゃ・ぱん』 作者:矢作俊彦

1990年代以降、従来のハードボイルド小説作家の枠から抜け出した矢作俊彦が1997年に刊行した本…

浅野 智
2年前
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『最古の災害文学 漫画方丈記』 作者:鴨長明、信吉

日本三大随筆の一つである『方丈記』。 だそうだが、浅学な私は存ぜずでいた。 著者である鴨長…

浅野 智
2年前
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『武士道』 作者:新渡戸稲造、翻訳:矢内原忠雄

「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」とは、「死ぬことなど恐れるものか」と曲解されがちだが…

浅野 智
2年前
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『三大怪獣グルメ』 作者:ほりのぶゆき、原作:河崎実、監修:久住昌之

君はB級バカ映画の巨匠・河崎実監督を知っているか?! 知らない? あっそう。 何故かはどうで…

浅野 智
2年前
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『スズキさんの休息と遍歴―またはかくも誇らかなるドーシーボーの騎行』 作者:矢作俊彦

矢作俊彦は1972年に小説家デビューした。 流麗な文体、レイモンド・チャンドラーを彷彿とさせる比喩表現などを絶賛され、ネオ・ハードボイルドの旗手として名を馳せた。小説以外でもラジオドラマの脚本、漫画の原作、ラジオのパーソナリティーや、映画監督などと幅広く活動をしていたが、いずれの作品もハードボイルドをそのジャンルの前提としていた。 しかし、それも70年代、80年代までのこと。1990年代以降は作風の幅を大胆に広げ出した。 私は、たまたま古本屋で見かけた妙なタイトルの小説でそ

『さまよう薔薇のように』 作者:矢作俊彦

げげげ。なるほどそうか、もう約40年前の作品になるのか。矢作俊彦の割りかし初期の名作の一つ…

浅野 智
2年前
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『ビジュアルデザイン論―グーテンベルクからSNSまで』 作者:RICCARDO FALCINELLI(リ…

欧州発のデザイン書のベストセラーなのだそうだ。 著者であるRICCARDO FALCINELLI(リッカルド…

浅野 智
2年前
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