ゲイとして行き先を見失う時
時々僕は行き先を見失ってしまう時がある。
LGBTQ+の人たちが人間らしく、自分らしく、平凡に生きられる世界が来て欲しいと常に願い、その想いを書き綴る。
でも僕の想いは無駄な事なのだろうかと心が折れそうになる。
気持ち悪いだの何だの言われるのはもう・・・嫌だけど逃げられない事。
だからもう諦めている。仕方がない。それが僕のセクシュアリティ。
僕はそう生まれてきたから。これが僕。
僕たちLGBTQ+の存在する意味って何なのだろうと思う時もある。
子孫繁栄を主とするならその価値は圧倒的に低いのだろう。
複雑なセクシュアルは人間関係をややこしくしているのだろう。
男性は女性と、女性は男性と一緒になるのが当然と考えるのだろう。
要はお荷物って考える人もいるのかなって想像する。
何をとは言わないけど何事においても立場が良い人じゃ分からない事って結構ある。セクシュアリティにおいても同じ。
シスヘテロ>>>>>>>>L>>T>>B>>G
僕にはこれぐらい差があるように感じる。
これは僕の捉え方だから鵜呑みにしなくても良い。
アニメとかドラマみたいに誰かと入れ替わるような世界があって、
自分が1番嫌っているセクシュアリティの人と入れ替わったら、
どんな想いをして生活していくのだろうなと思う時がある。
セクシュアリティのせいでこれだけ生き辛い原因になるとはね…。
温かい言葉をかけてくれる人がいる事は僕にとって救いになる。
迷子になって地獄へ向かいそうな僕を戻してくれる。
まだ生きていかなきゃって思う。
時々地獄に落ちそうになるけど命ある限りこの世界と共に進まないと。
この世界がどんな姿にこれから変わっていくのかを見届けないと。
記事にするのに時間がかかりそうだけど
もし僕が好き勝手に決められる世界があったら
こんな感じにするかなっていう世界軸の話でも書いてみようかなと思う。