日記5

10月21日(金)

吉川トリコ「夢で逢えたら」読了。

トリコさんは読書会でお世話になっている作家さんです。

女性らしさど真ん中を求められる女子アナ＆女性らしさを封じてなんぼの女芸人

この二人の女性が、共通の敵を打ちのめすわけでもなく、もちろん敵対するのでもなく、ただただ自分にとっての「なんか生きづらい」に翻弄されて向き合って、ただ隣にいたりいなかったりする関係というのが良かった。

どうして物語になると女性同士は対立させられたり、二人の世界を重ねすぎたりするんだろう？

女友達って、むしろこのくらいの距離感が普通じゃない？と思った。
女性同士ってことに変に意味を持たせないで、ただ心地良い人間として一緒にいる。

私にはそういう女性関係がたくさんあるし、そういえばあの子どうしてるかな？あの人連絡とってみようかな？って、顔が思い浮かぶ女性が何人もいて嬉しくなった読了感。

10月22日(土)

名古屋から出張に来ているお友達にダッシュで会いに行った！！実はzoomでしか話したことがないから、直接会うのは初めて。

ほんの20分くらいしかいられなかったけど、私の知ってる優しいokkoさんそのままで嬉しかった😊

たとえ5分でも、チャンスがあれば走って会いに行くような自分でいたいと思う。
本当に素敵な出来事だった！


新幹線の改札までお見送り。また今度ゆっくり！