100万の壁(2018年11月27日の日記)

よく聞く「103万の壁」と「130万の壁」。
それぞれ所得税と健康保険の支払いが増えるかどうかの壁だけど、もうひとつ「100万の壁」も存在していた。

住民税の壁。
(市町村によっても多少違うらしい。)

100万円を超えるとだいたい一万円ちょっと、住民税が加算になる(ざっくりすぎる)
それだけで終われば良いのだけど、たぶん我が家はこの住民税が基準となる「保育料」も変化がある…

このことをすっかり忘れていて、かつ6月に寸志が貰えたことと10月から時給が上がったことも忘れていたため、完全に100万の壁を越えてしまうことに気がついた。

シフトを調整しようにも、12月は繁忙期。
猫の手も借りたいほどの忙しさのこの時期に「100万の壁が…」とか言いたくは無いし、私だって本当は稼げるときに稼ぎたい。

とは言え、せっかく月の給料は増えても保育料と住民税＆所得税がアップで働き損になるのも悲しい。

目先の収支を考えると、100万円までを死守した方が生活は楽なんだよね。
でも、仕事を評価され時給が上がり、寸志も貰えたのにそのせいで今までより少ない時間しか働けなくなったパート社員って、その先の仕事に繋がるかな…という考えもある。

限られた時間の中で仕事の密度を上げていくのも勿論パフォーマンスだけど、私にも上げれる密度の限界はある。(そろそろ限界だと思う…駄目すぎる…)

そして、より重要な仕事を任せて貰う為には、やっぱり時間も重要だったりする。(職場にもよるでしょうが)
少なくとも、今の仕事内容では今以上に日数も勤務時間も減るのは痛い。
なおかつ小学校入学前の年長、年中の年度はできる限りフルタイムに近い勤務日数・時間で働く経験を積んでおきたい。

などなど。

色々考えて今回は目をつぶることにした(…たぶん)これは私が自営業の妻で、夫の扶養控除があまり関係ないからこの道を選ぶけど、会社員の妻だとまた選択は違うのかもしれない。

とは言え、しっかり働いて成果を出さないと先に繋がらずただただ働き損で終わりますので！
もしそうなって落ち込んでたら、そっとなぐさめてやって下さい！

とりあえず働くぞー！！！という宣言でした！

おしまい！