TOEICと英検はどちらが役に立つか

こんにちは。あさみんです。

今日のテーマは「TOEICと英検はどちらが役に立つか。」

TOEICは610点から始まり950点まで、英検は1級まで取りましたが、私の経験をお伝えします。

TOEICが役立つパターン

TOEICは就活、転職、昇進に有利です。
ただしスコアは700以上。それ以下ならむしろ書かないほうがいいかもしれません。

私も最初はTOEICだけを受験していました。860点取った時に事務職から海外営業に移りましたが、そういったキャリアチェンジができたのは間違いなくTOEICのおかげです。

TOEICはチャンスへの切符になる可能性を秘めています。

では英検は何の役に立つのか

では英検は。

「英語力をつける」ということに役立つんです。

TOEICにもスピーキングのある試験はありますが、一般的なのはリスニングとリーディングだけの試験。

ですから、英検合格のためにスピーキング練習をすることで、スピーキング力がつきます。

それに英作文試験もあるので文章を作る力も役立ちます。

私がTOEIC860のときと英検準1級のとき、どちらが英語を話せたかと言ったら間違いなく英検準1級です。

英検準1級の２次試験は漫画を見ながら「状況を説明する」試験があります。

私が英語を使う部署で上司だったら、部下には英検準1級は合格するレベルであってほしいと言うと思います。

まとめ

TOEICは、就活や昇進、転職への切符に。
英検は、英語力のアップに。

達成したい目的によって使い分けてみてくださいね。

それでは！