かんたろう歴史シリーズ⑦サラリーマンかんたろう

こんにちは!
かんたろうです!

さあ、世に飛び出したかんたろう。

ここのパートはほんとに書こうか迷いました。
だって少し恥ずかしいからです。笑笑

でも、面白いからいいやと思って決めました!

では!

スーツ、ネクタイ、革靴、バッグ。
完璧だ。

入社式だ。

友達はいない。

さみしい。。


から始まったサラリーマン編。

仕事だけじゃなく、サッカーもまだやってるよ!


「鎌倉インテル」

サラリーマン編で大切な存在。

神奈川にある社会人サッカーチーム

できたばかりで僕が入るときは神奈川県2部から

僕が仕事を辞めてカンボジアに来た理由は、

ここにある。

ありのまま書きます。

当時は週1回の練習で週末試合。

初めてサッカーの割合が減った。

仕事がメインになった。

自分が選んだ会社、

絶対がんばろって思ってた。

たぶん同期みんなそうだったと思う。

先輩方の前で自己紹介、意気込み。

これ1番とりますって言わなきゃいけないやつだ、、とかね、笑笑

配属先が周りにたっけービルばっかのとこ、

たぶん場違いだった。笑

はじめは先輩同行だったり、覚えたりすることがメイン。

楽勝やった、、

でもだんだんと独り立ち。

サッカーをすることで仕事頑張れるわー!ってなっていた。

次第に仕事内容は先輩方とレベルは違えど同じようになっていたため、数字のことなどがでてきた、、、

1人で営業いったりなど、、

もちろんここもプロの世界。

過程も大事だけど結果が大事。

努力しなきゃって思う自分。

でもわからない。

サッカーの練習はいつしかいけなくなっていた。

気づけば毎日数字のことばかり。

週末の試合、ピッチからボールが出るたびに今月はなんぼかーとか考えてしまう自分。

試合終了のホイッスルは出社へのカウントダウンの始まり。

サッカーは楽しいからすぐ終わってしまう。

だからやりたくなかった。

たぶん初めてサボり休みをしたと思う。

だって行ったら明日がきちゃうって。笑

寝れない。

食えない。

が始まった。

自分のベットにいかなくなった。

リビングでずっとぼっーとしてた。

サッカーのことなんか一切頭に0

ある時気づいた。

うわ、おれサッカー嫌いになってね?

やばくね?

って。

よく気づいたな!って思う。笑

会社を休んだ。

1ヶ月休みをもらった。

そして、もともと行くと決めていたお盆に

鎌倉インテルでの海外遠征。タイ遠征!

行くかすごい迷ったけど何か変わるかもしれないと思っていった。

まあメンタルはズタボロだったからプレイはかなり最悪だったのは覚えてる!笑

僕が帰る最終日の夕食時に監督やGM、オーナー、関係者といった大人の方に全てを話した。相談をした。

実は会社行けてないですと、

案外話すとスッキリするもんだと思った。

1年目なんてそんなもんだよって

ぼくもそう思った。

けど、たぶんこの時にはもう自分の中に答えはあったんだと思う。

サッカーがしたいって

その答えを出すのにそこから1ヶ月ちょいかかった。

さらに会社からもう1ヶ月休みをもらった。

今度は会社の人と話すことになった。

課長にご飯に誘われた。

すべて話した。

お酒もめちゃくちゃ飲んだ。

めちゃくちゃ泣いた。

最寄駅は案の定通り過ぎた。笑笑

ある日GMからカンボジアでお前みたいな選手を探してるけど挑戦してみる?という連絡が来た。

返事は速攻だった。

ここで本当に辞める覚悟ができたのだと思う。

恥ずかしい話だ。

希望の光が見えなければ行動できない人間。

でもこんな僕にチャンスをくれたことにとても感謝しています。

自分の人生に素直になれなかった

何かをやめるということをしてこなかった人生

自信を持てない自分

家族の存在

自分は背中を押して欲しかったのかもしれない。

行く覚悟より辞める覚悟ができたのかもしれない。

そして、9月の半ばに辞めることを会社に伝え

かんたろう、ニートになる!!

休んでる間に1人旅して、自分と向き合った。

就活の自己分析なんてくそくらえだった。

なんもできてなかった。

勉強不足だった。

でも会社ではたくさんのことを学んだ。

忘れない。

1番したのは直立の気をつけとすみませんでした。笑笑

今思えば、笑い話。


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