見出し画像

新年の勢いですわ。

Entonces…. Más de 10ños aquí en Perú..あけましておめでとうもクソもあるかっ・・!秘露にきて10年以上経っていることに驚愕、こうなっては今年はどうとか去年はどうとかいってる場合じゃなかったー、、人口比で言えば世界一のコロナ被害があったペルーでのこの2年程は日々を過ごす事で精一杯だったが、あれやこれやしないといけないプレッシャーの様なものが皆無、生きたもん勝ち✴︎みたいになっていたので(いや、まじで。相当死んじゃったので、周り・・汗)日常をうまくこなす事の喜びが大きかった様に思う。丁度一年ほど前、もうあかん。もう、発狂やっ!!ってなった時に私とパートナーのサンドロは自分たちのスタジオで働いてくれる子の面接をしていた。同時期に義理妹の介護師さんの面接も行っていて毎日面接続き、予算や素質とかの検討対応、ストレス、、、。痩せたなー、一時期。笑 パンデミックじゃなくても職を探しているベネズエラ人で応募は溢れていたけど、何度面接や実践してもらっても良い人いなかったし安全面でもリスクが大きく全て上手くいかなかった。その後介護の方はリハビリのお姉さんに対応してもらい、スタジオの助っ人は一番最初に面接に来てくれたファーにお願いすることにした。この選択が2021年の自分を救ってくれたなとつくづく思う。5月にはようやく同居介護を離れ、私としてはペルーに来て6回目の(!)引っ越しをし、シェアハウスのスタジオを始めることができた。なんといっても私にとって救いになったのがファー(ファビオラ)の存在で、彼女がいなければマジで暗黒の日々、ペルーきて何やってるんだか、、てなってたと思う。毎日二時間かけてスタジオにやってきては力仕事もサポートもしてくれるし、失敗したら真剣になぐさめてくれますし、サンドロと言い合いになればあたふたしながらも解決策を探してくれる。私も私で毎日のティータイムに手作りおやつを振る舞うのが日課になったり(笑 、休みの日に一緒にボランティアに行ったり、予想遥かに裏切ってなんか、すごいポジションきたでおい、って感じの女子で。とにかく大好きになった。パンデミックでも2021年でもなく、新年ついでに10年以上の私的海外生活を振り返ってみるなら、とにかく今が一番楽しいのかもしれない。残念ながら義妹は病気に勝てず亡くなってしまったが、そこからまた新しい時間が流れ続けていて、さらに変化し続けている自分や周りが堂々といることが嬉しい。ありがたいといえるのかも。面白い事に私の周りでは宗教の違う人、さまざまな年齢国籍、LGBTの友達も多いし、同時期に生きてることも実感できる。ほんとにさまっざまなバックグラウンドの人が交差して地球規模同居してる。だとすれば時間というものが唯一謎で、自分を知るなんてトンデモ、人の命は短すぎると思えてくるわな。痩せたなーと思えたのはほんの一時期。ストレスフリーの今、少しサイズアップして時間の流れの速さを感じる。一年ずっと朝トレ続けたが痩せねーな、、。・・・あ、何やってたんやろこの10年。。まあ、今年もよろしくお願いします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?