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【民泊Tips】備品・消耗品の効率化はホスト&ゲストもWin-Win

あけましておめでとうございます。
・・・と言ってもいいギリギリ7日に今年初のnoteの更新です。

民泊ホストの皆さん、年末年始の稼働はどうでしたか?
私は、実のところちょっと焦るほどに予約が入りませんでした。
理由は明確。強気すぎる値付け。

周りの施設よりもかなり高いな、とは…ちょっと前から気付いてたんです。
「まぁ、単月じゃなくて年間で見てるし、別にいっか…」
というダメ経営者ぶりを発揮して値下げせずにいたら、
ギリギリにポポポーンと全ての部屋に予約が入り満室御礼となりました。

大部屋(大箱)は直前予約は少ないと思いますが
狭小は直前予約が結構あったりするので
私はギリギリまで値段を下げなかったりします・・・。

今年も副業スタンスを大切に、本業に支障をきたすことなく、
ゲストの安全と自分の精神の安定を第一に
ゆるゆる運営を目指していきたいと思います。


で。
今日の本題ですが・・・
以前、民泊をやりたい!とか、すでにやってる!という方に
私の民泊部屋を見ていただいたことがあり。
その時に「へー」と言われたことを思い出したので(今更)書こうかなと。

・ハンドソープ
・ボディソープ
・シャンプー
・コンディショナー

このあたりは当たり前に置いてあると思うのですが
私が「へー」と言われたのは洗濯洗剤と柔軟剤に関してでした。

洗剤と柔軟剤・・・通常2つに分かれます。

私の部屋には「洗濯洗剤と柔軟剤」の2種類のボトルが置いてありません。
その代わりとして置いているのは「ジェルボール」。

正直…最大の理由は「見た目が可愛いこと」かもしれません。

ただなんとなく置いたわけではなく、自分なりに考えがありました。
なぜジェルボールを選んだのか、理由は3つ。

理由① 使用方法を詳しく英語で書く必要がない

「洗濯洗剤と柔軟剤が1つになったジェルボールです。
 使用量は1回の洗濯につき1個。洗濯物を入れる前に入れてください」

説明はこれだけです。

どっちが洗剤、柔軟剤のボトルで、量はこれくらい…
入れる場所はここ、みたいなことを書かなくて済みます。

理由② 使用量が明確。

1回の洗濯に対して1個。

液体の場合…自分もそうなんですけど「ちょっと多く入れたほうが
汚れが落ちるんじゃないか」みたいに思ってしまったり。
あとは濃縮型(量が少なくて済む洗剤)でも大量に入れられてしまう、
という事態を防ぐことができます。

理由③ 詰め替え、運搬が楽


私は清掃や補充を清掃業者さんにお願いしています。
それでもストックは私自身が購入してリネン庫に入れいているので
液体は運ぶのが重いのがどうしても嫌。
洗剤と柔軟剤、2種類買う面倒臭さもあります。

だったら1つになっているジェルボールの方が良くない?ということで。

透明の容器に入れて残量もわかりやすくしているので
清掃業者さんも減っているのが一目瞭然。補充も楽というわけです。


余談ですが、このnoteを書くにあたり、
コストもざっくり計算してみました。 ※商品参考価格はAmazonです。

【ジェルボール】
私が使っている「ボールド ジェルボール 4D 洗濯洗剤」   99個
 →1回(1個)あたり 30.3円  ※1/7現在セール中なので22.2円

【洗剤】
国内有名メーカーの液体洗濯洗剤・大容量つめかえタイプ
 →1回あたり10.7円

【柔軟剤】
国内有名メーカーの柔軟剤・大容量つめかえタイプ
 →1回あたり29.1円

ジェルボール、実はコスパも良かったです・・・。


1つ注意点としては「ジェルボールは推奨しない」という
洗濯機もありますのでそちらはご確認ください。


ジェルボールは世界的に存在している商品ですし、
ルームガイドやジェルボールを入れている容器にも
簡単な使用方法は書いてあるので
ゲストから「どうやって使うの?」という質問はありません。
(※どこで買えるの?と聞かれたことはあります)

もちろん、こだわりの洗剤、柔軟剤をお部屋に置くのは
ホストのテンションも上がりますし…
いずれ私はそんな部屋をやりたい気持ちもありますが、
現状は
「補充するホストも、使う側のゲストも
 ストレスの少ない、わかりやすい備品・消耗品」
をなるべく部屋に置くようにしています。


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