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【民泊メッセージ】ショートコードを使いこなして親近感をアップ

民泊新法の運営形態には「家主居住型」「家主不在型」があります。
ざっくり説明しますと…

*家主居住型
 民泊としてゲストに提供する部屋(家)に家主が住んでいる

*家主不在型
 家主は離れた場所にいて、基本的に顔を合わせることはない

私は小箱(狭小)民泊をやっていますので、当然「家主不在型」です。
居住型も不在型もメリットデメリット両面がありますが、
不在型のデメリットとして「ホストの顔が見えない=親近感がわかない」と
いうこともあるかと思います。

なぜゲストから適度な親近感を持って欲しいのかというと
「宿泊後の良いレビュー」に繋げるため。

鍵の受け渡しが対面でない不在型の場合、基本的にはゲストとのやりとりは
メッセージのみで顔を合わせることはありません。

そこで、予約からチェックアウトまでの期間に、メッセージを介して
ゲストと少し距離を縮めることで「このホストはいい人そうだな」と
思ってもらう。多くの人は、いい人に対しては親切に接したくなる。
好意の返報性
のようなものです。

そこで私はAirbnbのメッセージで使える以下の機能を使っています。

ショートコードをうまく使って”親近感”を出す


Airbnbのメッセージにはショートコードという便利な機能があります。

ゲストの名前やチェックイン日などを、その都度手動で書き換えなくても、登録情報をもとに勝手に設定してくれるコード設定ができますよ、
という優れもの。

ショートコードの設定方法


「自動メッセージ」➡︎右上の黒いアイコン「メッセージをの作成」を開き、
作成画面へ。真ん中あたりの「挿入する」をクリック。
すると挿入可能なショートコードが出てきます。

会話や文章のなかに、相手の名前をさり気なく入れ込むと、
相手からの好感を得やすくなる心理学的を「ネームレター効果」

呼ぶのですが…私はこのショートコードを使って
「ネームレター効果」を狙っています。

ただの「お問い合わせありがとうございます」よりも
「アサミさん、お問い合わせありがとうござます」の方が
ちょっとだけ親近感や特別感がありませんか?

自動返信やクイック返信に設定している定型文でも
最初にゲストの名前を入れて「名前を呼びかけ」てから、
返事の文言を入力
するようにしています。

名前だけじゃない!ショートコードはこんなにも…

*ゲストの名前        *ゲストの苗字
*チェックイン日       *チェックイン時間
*チェックアウト日      *チェックアウト時間
*チェックイン手順      *予約の確認コード
*リスティング名
*リスティングが存在する都市名(例:東京)
*リスティングの詳細住所
*Wi-Fiの名前         *Wi-Fiのパスワード
*ハウスルール          *ハウスマニュアル
*チェックイン方法        *道順
*リスティング内の移動                  *ゲストの立ち入り範囲
*ゲストとの交流                              *エリア
*ゲストの人数                                  *宿泊日数
*バスルームの数                              *寝室の数
*ベッドの数
*メインホストの名前                      *メインホストの苗字
*ゲストの電話番号                          *ゲストの居住都市
*ゲストの居住国/地域
*旅行の合計料金                              *清掃料金
*1泊あたりの平均料金                  *ガイドブック(URL)

…こんなにあります。正直どう使うの?っていうものもありますが…

自動メッセージ × ショートコード
クイック返信  ×  ショートコード

この掛け合わせでメッセージ対応はとても楽になりますし
クオリティも上がる=ゲスト満足度も上がると思いますので
是非効果的に利用してみてください。


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#民泊メッセージ

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