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みんなガラスの仮面を割るのが怖い

※だし巻き卵ではなく、クッキーの焼く前ね、これ。

幼稚園のときから父の転勤でいろんなコミュニティに所属していました。
おかげで、その場や空間に求められる自分を演じるのがとても上手です←
女はみんな女優(´∀`)

ある意味、生きていく知恵というのかな。
そのコミュニティの人たちのキャラや傾向を分析して、このコミュニティに所属する「私」をこんな風にアレンジしたらここでうまくやっていける…!といのを、実践するクセがついてしまっています。私の年代の人はいじめられた経験がある人も少なくないと思いますが、私もそうでした。可愛くないし、そのくせ主張するし。

そうやって、みんな誰かと関わっているときはなにかしらの【仮面】をつけていると思っています。しかも、とても脆い。だから、一人になれるサードスペース的なものが流行っているのかなって。家に一人でいる時のだらけ感は仮面を外した開放感そのもの。

世の中をうまく渡っていくために【ガラスの仮面】をかぶるのに、時折その仮面を守ることが目的になってしまう時もあります。自分で作った仮面を壊されたり、割られたりするのが怖い。あるかわからない本当の自分を否定されるのが怖い。

ただ、あるときいろんな仮面をつけている時の私も私なんだ…!

って思えるようになったらかなり楽になりました。
仮面が割れても、一つの仮面が割れただけ。他の私も仮面も大丈夫(´∀`*)

これからみんな出社なのかしら?
仕事用の仮面をかぶるはずなので、いつ仮面をつけて外しているのかを考えると自分のことを少し知れるかも。



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