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炎症についてちょっと語らせてくれ

かなり前の話になりますが


という話をオペ室勤務ナースの友達としました。


炎症(えんしょう)は、あらゆる病気の基本

・どうして、風邪をひくと体力がおちた感じがするのか
・どうして、花粉症の時期は眠くなってお腹が減るのか
・どうして、がんになるとやせ細っていくのか 


すべて炎症を知ることで理解することができます。


しかし

炎症という言葉そのものが、医療関係者じゃない人にはなかなか知られていないのでは?と感じています。

これ、語り始めるとキリがないので、知っておくと合点がいくことが多いのでは?ってところだけをまとめてみました。

医学書専門店では餅みたいな勢いで専門書が並んでるんですよ、ほんとに。

今回は

・風邪
・アレルギー
・がん

この3つにわけて、炎症のパターンを説明してみます。
具合の悪いときの謎がひとつでもとけたら幸いです。


その前に、炎症とはなんなのかから始めましょう。


炎症ってなんなん?

ためしに、炎症をGoogleで検索したらこうでした。

炎症は損傷あるいは感染に対して体内の組織が起こす免疫応答であり、自然免疫における一つの重要な要素である。 炎症の過程は生理的な反応を変化させる分子および細胞のシグナルのカスケード(連鎖)によるもので、結果としてよく見られる臨床的な症状である痛み、浮腫、発熱および発赤へと移行する。


ほうほう。
さっぱりわかりませんね。

炎症とは、免疫ががんばること捉えられるとわかりやすいのですが、じゃあがんばるってどういうこと?とさらに謎が深まってしまうため

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