50歳の処方箋 -歯の部-
ADHDというのは、続けることが苦手であるわけなんだけど、さて、50代というのは今まで続けてきたことが大きく形になって表れる年代でもある。ある日自分の写真を見て思った。
ありゃ?なんか右と左で顔が違うんじゃない?
ポテチをむさぼり食う私。撮られることを意識してない、まことに間抜けな写真なのだが、だからこそ普段の顔が赤裸々にあらわれている。写真を撮るとなると顔を作るし、鏡を見る時ですら意識して顔を作る。それが人というものだ。だから、この気の抜けた写真は本当に人から見えている