#わたしの乃木坂ベスト

 こんばんは。

 その昔、たしかベストアルバムが出た頃だったか、Twitterで「#わたしの乃木坂ベスト」という企画をやっていましたが、なぜか2023年になった今それを選んでみたいと思います。理由は「暇だから」ともう一点。

 「好きな曲」というのも定義が曖昧で、自分としては楽曲の好みで選んでいるつもりでもいつの間にかメンバーへの思い入れで選んでいたりするものです。よくあるランキング企画で、好きな楽曲を選んでほしいのに、ランキング上位には「人気があるメンバーがセンターを務める楽曲」が並んでいたりするじゃないですか、ああいう結局メンバーの人気投票にしかなっていないのが好きではなくて。とはいえ、メンバーへの思い入れが楽曲への評価に影響するのも当然だし、それも含めて好きなのだということはよく理解できます。

 そして、このタイミングで好きな曲について考えてみようと思った理由は、「思い入れが無くなったから」。無くなってきたからです。みんな卒業していったし、いろいろと「思い入れるほどの組織だろうか」みたいに考えさせられることがあったので…。これまでは好きな曲を考えたら思い入れが3割くらいを占めていたけど、今なら純粋に楽曲の良し悪しで選べる、と思い書き始めた次第です。


#わたしの乃木坂ベスト
1.「アナスターシャ」   2020年 / 25thシングル / 2期生曲 / 中村泰輔
2.「ありがちな恋愛」   2019年 / 4thアルバム / 選抜曲 / 杉山勝彦
3.「君の名は希望」    2013年 / 5thシングル / 表題曲 / 杉山勝彦
4.「人は夢を二度見る」  2023年 / 32ndシングル / 表題曲 / 松尾一真
5.「設定温度」      2017年 / 3rdアルバム / 全員曲 / 石井亮輔
6.「もしも心が透明なら」 2021年 / 28thシングル / ユニット曲 / 山本加津彦
7.「4番目の光」      2019年 / 23rdシングル / 4期生曲 / 杉山勝彦
8.「滑走路」       2019年 / 23rdシングル / アンダー曲 / CHOCOLATE MIX
9.「ないものねだり」   2016年 / 16thシングル / ソロ曲 / 丸谷マナブ
10.「心にもないこと」   2023年 / 32rdシングル / 5期生曲 / 杉山勝彦


 我ながら、なかなかバランスの取れた陣容になりました。杉山さんが多いのは仕方ない。人間は飽きる生き物なので、新しい曲の方が多くなりがちなのもまた一つの問題ですが、こちらは解決できないかもしれないですね。10曲全く同じだった方がいたら、ぜひお友達になりましょう。

 それでは。

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