「Another Ghost」について

 こんばんは。

「Another Ghost」
・17thシングル「インフルエンサー」のカップリング曲
・メンバーは伊藤万理華、齋藤飛鳥、西野七瀬

 アナゴと略されるらしいです。
 このシングルあたりから急にカップリング曲にユニット名を付け出すという謎があり、これは永遠に解かれない謎となっています。この「Another Ghost」を歌う3人に対しては、それぞれの名前をとって?ナスカと命名されていますが、後々乃木坂46の作曲もしてくれるようになるナスカさんの存在もありややこしいです。「当たり障りのない話」を歌うかすみ草も、公の場で全く使われたことないんじゃないでしょうか。

 「Another Ghost」に関する話で記憶にあるのは7th YEAR BIRTHDAY LIVEですね。卒業済だった伊藤万理華さんのポジションに秋元真夏さんが入ったのですが、楽曲の持つコンセプトとかカラーとかを大事にしてほしいという話です。オリジナルメンバーの3人に対してこういうダンス重視の楽曲が与えられたことに意味があるわけで。ダンスが上手い、特に手足のしなやかさが目立つ3人です。そこで空いた穴を埋めるために関係性重視で人を持ってくるのは間違いだと思います。

 (念のためですが)もちろん真夏さん個人を攻撃している訳ではないし、オリジナルメンバー以外認めないみたいな過激な思想もないし、後輩(同期でも)にどんどん歌い継いでいってもらいたいけど、やはり楽曲に対する適格さは求めたい。例えば、女子校カルテットに佐藤楓さんを入れるのは女子校出身というコンセプトありき。例えば、明確なコンセプトのない「君は僕と会わない方がよかったのかな」の中元日芽香さんポジションに久保史緒里さんを入れるのは関係性重視でいいと思います。

 ただ7thの「Another Ghost」に関していえば、西野さんご指名だったことがブログで明かされています。卒業する西野さん自らが選んだって言われたら認めるしかないっていう話なので、運営に対して文句を言うこともできません。そりゃみんながんばったねって言うしかないと思うし、別にそう悪目立ちするほどではないので大枠で見れば何の問題もないのは分かっています。ただ、やっぱりこの曲は「努力を称える」曲ではなく、あくまで上から目線で「センスを見せつける」曲であってほしい。自分の願望でしかないのも分かっています。

 ちなみに8thでは飛鳥さんがソロで、振付けもある程度変更してやっていました。28thSGアンダーライブでやったときは、和田・阪口・金川・松尾というメンバーでしたね。コンセプトに合わせるというのはこういうことだと思います。

 結局万理華さんがすぐ卒業したので、たぶんミニライブ以外にオリメンで披露されたことはないし、オリジナルの振付けでもやってないのかも。せっかくあそこまでダンスにフォーカスしたMVも作ったのにもったいないですね。この3人のダンス本当に好きなので。


 全然関係ないけど、賀喜遥香さんの雑誌の撮影が「Another Ghost」のMVを撮影した場所だったという話が昔のブログで書かれていました。鳩山会館、近場でいいですよね。

 よくMVの撮影などで早朝からバスに揺られて~みたいな話を聞きますが、しんどそうだなって思います。みんな、ゆっくり休んでほしいです。一日8時間睡眠目指しましょう。

 おやすみなさい。

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