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Mリーグ2019反省記③11月29日第一試合

皆様こんにちは、U-NEXT Piratesの朝倉康心です。
段々U-NEXT Piratesの・・・とチームメンバーを名乗るのも恥ずかしいというか情けない気分になってきていますが、先日の2連戦の1戦目の振り返りを書いていこうと思います。
ここまで8試合戦って0-1-4.5-2.5(同点3着が1回あるため)という散々な成績ですが、結局個人でいくら負けようがチームが決勝に進んで優勝することが目的なので、今自分にできる大事なことは勝てた試合をメンタルが原因で落とさないこと。
不甲斐ない・自分のマイナスは自分で取り戻したいというような根性も必要かもしれませんが、それが焦りや入れ込みになってしまうと麻雀のバランスが崩れやすくなると思います。
もちろん悔しさではらわたが煮えくりかえってる気持ちはありますが、それをプラスにつなげられるようにしっかり自己分析して次につなげたいと思います。


東1局0本場

画像1

567三色イーシャンテン。
4萬を切るのが自然な感じがしますが、萬子と筒子両方が連続形で、索子も変化しやすい形。
まだ巡目も早かったので、打点と変化を見て打1筒としました。
456と567両方の三色が見えるのも、4萬を切りたくなかった理由。
もう少し巡目が遅ければ打4萬としそうですが、あっているかはわかりません。

この巡目であってもシャンテン数を落とさない即リー手順も全然悪くなさそうな気がします。打4萬としても結構好形変化や打点アップの変化もありますしね・・・
一応、二打目ダブ東から1筒対子落としを見せて時間を稼ぎたかったのも少しあります。
結果、あまり牌が伸びず、カン3筒チーの2900点で滝沢さんのリーチをかわして何とか連荘。
あの手が2900か・・・とは思いましたが門前でどうにかなっていたわけでもなかったので結果オーライですかね・・・


東1局1本場

画像2

滝沢さんがほぼ萬子の染め手聴牌(と思っていたら実際はフリテン47索でしたが)のためドラは持っていない、村上さんは受け気味の捨て牌進行でドラは1枚か0枚のことが多い捨て牌、寿人さんは不明。

1萬が滝沢さん含めてかなり危ないですが、打点的には押すべき場面と見ました。河状況的に手牌変化がほぼないので、リーチのリスクは後のオリやスライド、待ちかえができなくなる程度。
そもそもそんなにオリ得になる牌がある状況でもないので、出和了の打点アップやうっかりの跳満を狙いってのリーチを敢行。これはよかったと思います。
二軒リーチ、二人聴牌で流局。

東1局2本場

画像3

前巡に村上さんが切った7索をスルーしてチーテン取らず。
物議をかもした判断ですが、個人的にはこれはかなりスルー有利と見ています。

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