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Mリーグ2019反省記 2月13日第二試合

こんにちは、U-NEXT Piratesの朝倉です。
今回は2着だった2月13日第二試合の振り返りになります。
量的にはいつもよりちょっと軽めな感じですが、熱冷めやらぬうちに書ききってしまいました。眠い・・・
導入も軽めに、さっそく振り返っていきたいと思います!

東1局

画像2

東1局親のイーシャンテン。
黒沢さんが東の2鳴きポン出し打7sで画像の手牌。
ここから打赤5pとしました。
実況解説の日吉さん勝又さんには、9pで打っても大体安いけどセレブのトラウマがよぎって切り切れなかったか・・・?と言われてましたが、残念ながら違いますw
ポン出しの前に97mの手出しが入っているのですが、1打目に9mが。
カン8m受けを引っ張っていたことに違和感があり、ポン出し打7sから7s周りの雀頭の可能性が高く、789の三色含みの手牌進行で途中で三色を見切った手牌に見えていました。
2378p23479m799s東東 
ターツパターンは色々あると思いますが、打9mの時点でのイメージはこんな感じ。

これだと2分の1くらい69pが放銃になってしまうので、打点は安そうですが放銃=自分のあがりがなくなってしまうのでさすがにもったいないかなと。
69pを引ければ4sの対子落としで使い切れますし、場合によっては聴牌しても9p打たない選択をするかもくらいのつもりでした。
さて、読みはあってたかな・・・?

画像1

全然違うやないかい!!!!
上記のような手牌だとなかなか打牌が難しくなって小考くらいは入るはずなのですが、第一打9mのあたりから特に迷いが感じられなかったのでこれは普通に読み違えたか。
第一打9m→ツモ7m→9m引き戻しで一旦カン8mターツを残した手牌進行でした。
とはいえ69pの危険度は普通に高めですし、使い切れる可能性も高い手格好だったので悪くはなかったかなと思います。
黒沢さんの500-1000ツモアガリ。

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