L-TEKパネル(L-TEK pad)改造2

前回の記事でL-TEKパネルの改造方法を書きました。

しかし、踏んでいるうちに段々と強力テープがヘタってきてストロークが深くなってしまったので失敗でした。また、DDRのようにパネル内側が反応してくれません。

なので改良しました。

画像1


先に工程を書きます。


パネル内側の裏側にアルミテープを貼ります。このとき、ネジ止めの穴まで届くように貼ります。内側(画像の黒テープが貼ってある部分)は貼りません。貼っても問題ありません。

画像2


パネル内側に、嵩上げするための何かを置きます。今回はダイソーで売ってたクリアファイルを切って3枚重ねてます。重ねる枚数は反応のしやすさに影響するので個人差です。

画像3


クリアファイルがズレないように固定します。

画像4


ネジ止めをする部分も嵩上げします。こちらもクリアファイルです。ここは2枚にしてます。クリアファイルには千枚通しや画鋲で穴を開けてください。

画像5


画像のようにアルミテープを貼ります。ネジ止め部分はクリアファイルの上からアルミパネル(上)まで繋げます。内側はアルミパネル(下)まで繋げます。

画像6


以上です。

これをすることで、踏んだときにパネル内側に貼ったアルミテープが接触して反応してくれます。踏んでいない時はクリアファイルで嵩上げしているので反応しません。

ただ、これだと内側中央が反応せず(クリアファイルでの嵩上げで使っている)、少し心もとなかったので追加で手を加えてます。

(1枚目と同じ画像です)

画像7


パネルが割れたとき用に買っておいたポリカーボネート板(3mm)を切って、上にアルミテープを貼ってそれをアルミパネル(下)に繋げ、アルミパネル(上)に貼ってある白い板にもアルミテープを貼ります。

これでポリカーボネート板と白い板が触れると反応します(画像のポリカーボネート板は横に長いですが、これは当初予定していた加工の名残なので、実際は白い板が接する部分だけで十分です)。


クリアファイル3枚で嵩上げしている部分も全部アルミテープにしちゃってもいいかもしれないです。そうすれ内側全てが反応するようになるので(過反応してしまう気がしたのでやってないです)。


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