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【移植第三章#2】移植期始まる

11月28日に病院へ行ってきました。
最近は、生殖医学科がさらに混むようになった気がします。

さて。
超音波検査をして問題なしだったようで、看護師さんからプロギノーバを一日2回、一回2錠飲むように言われました。
前回までは一回3錠でした。

次回は10日後の12月8日に再度超音波検査です。
これも前回までとは違う展開です。

実はこの日は先生に会っていないので、どうして前回と違う展開になっているかは定かではないのですが、全て前の周期に排卵をコントロールする注射を打ったためだと思われます。

前回の生理2日目にこの注射を打ちました。
注射の影響で、次の生理は来ない、または来ても血は少量しか出ない、と聞いていました。
実際どうなったかというと、生理が終わって2日後に生理最終日くらいの血が出て、さらに4日後にも同じ量が出始め、一週間ほどは少し量が増えた状態が続きました。
その後はおりものシートにちょっと血が付くくらいがプロギノーバを服用するまで続きました。

一応子宮内膜を整えるためということで打った注射だったのですが、少量とはいえ約一ヶ月も出血が続いたので「大丈夫か?」という思いはありますが、今回の病院で正式に3回目の移植周期が始まったので、先生を信じるしかありませんね。

また、最近はその注射のせいなのか、体温調節がうまくできていない感覚があります。
注射を打った際に看護師さんからも「汗が出やすくなるかも」という話を聞いていました。
なんかホルモンをコントロールするって大変だなあと他人事のように感じております。


移植も3回目ともなるとベテラン感が出てきますね。
3回目の移植はグレードが低いものとはいえ、胚盤胞を2つ戻します。
なので、これで妊娠できなかったらかなりの諦めモードになる気がします。
旦那さんはもう一度採卵することを考えていますが、果たして私自身はその状況に耐えられるかは不明です。

最近のニュースで残っている凍結胚をどうするかで悩んでいる方がいるということを知りました。
幸か不幸か私は今回ですべての凍結胚を使い切ることができるので、妊娠してもしなくても今回で終わるのが一番潔くていいのかなあとも考えてしまいます。
実際その場に立ってみないとわからないことですけどね。

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