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【移植第三章#4】まだまだ続くよ病院通い

8日に急遽PRP治療をした後、特に体調を崩すこともなく病院へ行って血液検査とおりもの検査と超音波検査を行ってきました。


診察室に呼ばれ、先生が「まだ足りないですね。」

ふと先生の前にあるカルテに目をやると、内膜の状態の記録が。

PRP治療前 7.5A → 今回 7.5A

少しも変わってない…だと?


この7.5Aがどの程度の内膜の厚さを示しているかはわからないし、毎回内膜の厚さが何センチで〜という話はされないのですが、数値が変わっていないので間違いなく私の内膜には変化がなかったということですよね。
ちょっと笑ってしまいまいした。

今回の移植に向けては、前回の周期で排卵をコントロールする注射を打っていて、移植期に入ってからの薬の量の調整が難しかったとのこと。
確かに今回は一回の量が1錠少なかったんですよね。
内膜の成長が遅いのは想定外だったようです。

ということで、この日から3日間フェモストンというプロゲステロンの膣座薬を追加することになりました。
昼に挿入してしばらく横になることを推奨されました。
これを続けて3日後にまた様子を見に行きます。


想定していた日程がどんどん後ろにズレていくことがあるという点も不妊治療の大変なところだと思います。
今回も転化かなと思って行ったらまだだったという展開が2回続いています。

それでも、成功したら出産のために日本に帰るのは5月頭くらいになりそうなので、実は移植が遅くなればお腹が大きくないうちに帰れるというメリットもある…なんていうポジティブな思考に頑張って持っていこうとしております。

幸い、今回は以前よりも精神的に落ち着いて毎日を過ごせている気がします。
移植まであとどのくらいかは未定ですが、このままの精神状態で臨めるように頑張りたいです。

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