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教えるのが得意でない人こそ

教えるのが得意でない人。
それは私です。

部下育成に苦手意識があります。

自分は「見て覚える・盗む」「自分から聞いて覚える」タイプで、
勝手にスクスク?育ってきたように思います。

部下に対しても、ソレを期待してうところがあって、
自分と似たタイプの子は楽に対応できるのですが、
自分と異なるタイプとなると、指導しなければ!、教えなければ!、と
途端に肩に力が入ってしまいます。

でも、
できれば教えないで育成したい。。。

そんな本音と向き合っていたとき見つけた本
『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著)

Dog earをつけたところを記録。

  • 問題をもち込むときは解決策も持参(クレームとソリューション)

  • 叱っていいのは、Atitudeのみ
    Being(存在・ありよう)→許容
    Aptitude(適性、才能、スキル)→サポート
    Atitude(姿勢、態度、取り組み方)→ネガティブ・フィードバックOK

  • ネガティブ・フィードバックのサンドイッチ話法
    良いところを伝える→聞きたくないかもしれない改善点などを伝える→それに対する期待を伝える

  • 「言葉はアクションを生む。アクションはパフォーマンスを生む。だからこそ、注意深く言語化しよう」

  • 他人が他人をジャッジすることが、いかに愚かなことか
    不用意なジャッジは、ハラスメントに限りなく近くなる

  • ひとつの現実を「どのように認知するか」が非常に重要
    世の中には自分でどうにもすることができないことがある
    だからこそ、自分の力で向上できるものに意識を向けること

  • マインドセットの歪み、いわば心の炎症に似たものは実感しづらい
    目に見えないところケアするメンタルコーチの「他者を変えていく力」
    マインドセットの手伝いをしてくれる存在は必要

  • 「人は朝起きてから夜寝るまで9,000回何かを選択している」

言葉の言語化は本当に大事

今一番意識していること。

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