姉の逆鱗の理由

昨日の深夜、0時16分、私は乾燥で目が覚めました。そして顔を濡らしに洗面台に行きました。私はタオルで顔を濡らし保湿もしてさて帰ろうかと思った時、顔を濡らしたタオルを洗濯機に入れようと言うことになりました。
うちの洗濯機は、横に開くタイプで、入れる時は開けなければなりません。健常者なら簡単な作業も車椅子ユーザーなら、難しい。しかも車椅子で入りにくい場所で手の届きにくいところにある洗濯機なら、とくに。案の定閉まっていたので私は一回腰を上げて挑みました。そしてその時、ブレーキをしていなかったのです。痛恨のミスです。腰を上げたはいいものの、すわりこむは、4つばいの形にもっていこうとするはの、狭いスペースで、ひとり攻防を繰り広げていたのです。私がようやく、車椅子に腰を下ろしてひと息ついた時、真横の扉がガラガラと開き、不機嫌な声で「なんなん?ガタガタとさっきから」と。私は思いました。リビング側にもタオルを置く。洗濯物用のかごを用意してもらおう。と。簡単なことなんですがね。

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