空手の稽古(稲沢)

まだ7度程度の熱があったので、かなり迷ったが稽古へ行った。
いった結果元気になって帰ってきた。

遅刻したので合同稽古は基本の型ニから参加した。

Iさんの隣で練習していたら、先週の型もう一度教えてもらいませんか?と嬉しそうに声をかけて頂いたので、師匠にIさんに誘われた旨伝え居残りで教えてもらう。

合同稽古の途中でサンドバッグをけっていたら、師匠が「惜しい」どのお言葉を。軸足で蹴った力を乗せると威力が増すとのことで。だんだん蹴り一つにせよ、段階を踏んでいくので嬉しい。

シャドウで後ろ回し蹴りをしたら、どうにも目が回る?おかしいなあと思いながら、そのまま師匠と組手をするも、すぐに疲弊してしまい、集中力がなくなって、これはだめだと判断し、ギブアップした。
その時疑問に思ったが、病中でも危機はやってくるだろう、そういうときはどう戦えばいいのか、例えば省エネな闘い方があるのか師匠に聞くのを忘れた。
その後は他の人の組手を見て回った。
後藤先生が、最近子どもたちと軽いスパーをしているのを見る。今日は黒帯の子。後藤先生がどう受けてどう攻めるのか少し見て、それから前回組手の相手をしてくれたMちゃんと私の気に入っている男の子(名前がわからない)の組手を見る。男の子はかなり手加減している。なるほど手加減のせいなのか。最近Mちゃんの動きが落ちていて、師匠がMちゃんがやる気が落ちたようにいっていたが、先週も思ったのだけど、向こう気の強い子なので、本気で攻められたり、かっとなると、俄然攻めてくるのだ。逆に手加減されていると遠慮して攻めてこない。Mちゃんの動きが悪くなったのは、私と組手をしなくなってからのように薄々感じていたのだが、やはり、あのときは組手の楽しさや手応えを感じていたのだと思う。
今の私は手加減できるほどうまくはないし、かと言って前よりはスピードが上がっているので、Mちゃんの相手として適当ではなかったようで💦誰ぐらいがMちゃんと合うのかなぁと考えていたが、私と同時期に入ったSさんなら、変わったこともしないしちょうどいいのではないかと思った。Sさんも今日は手持ち無沙汰そうだったし。二人が組手するきっかけがあればよいのだけど。とまあ余計なお世話でした💦
IさんとKさんの組手を見た。Iさんが以前の横から飛んでくる回し蹴りじゃないのにKさんの腹を蹴っていたのはどういったケリなのか、後で師匠に種明かししてもらった。ちょうど今日のミット打ちで教えてもらったのと途中までは軌道が同じ蹴りとのことで、蹴り足はまっすぐ出すのだが、骨盤の向きで回し蹴りに変えるのらしい。
あと、Iさんが、途中で構えを変えた。最初は間合いを取る構えだったが、多分攻撃目的だろうと思ったが、右構えにスイッチもしていた。あとでIさんに聞いたらなんとなく試したくなってみたいにいっていた。

居残りでは、型を教えてもらう。型の名前を忘れた💦三戦はIさんはお手の物だった。
あとピンアン初段も教えてもらう。これは棒術に向いている?らしい?師匠がIさんに説明している間。師匠に借りた棒を使うのが楽しくてあまり説明を聞けていなかった。
半年前は師匠が棒を使うのを見ても、こんな難しいことできはしないくらいに思っていたのに、棒を持った瞬間に、合っているかどうかはわからないが、体が自然と動く。むしろ素手よりも相手の姿をイメージしやすいくらいだった。
なぜこんな動きができたのか、自分でも不思議だった。
心当たりはアニメくらい。
呪術廻戦のマキの動きか、もしくほクレヨンしんちゃんのアクションシーンくらい。
クレヨンしんちゃんのアクションシーンが実戦に使えると気づいたのは、戦国時代へタイムスリップする映画を見てからだ。
峰打ちして刀の柄で相手をついてから相手の右手首をつかんで崩してから投げる。あの動きを見たときから、クレヨンしんちゃんのアクションシーンてがちだなあときづいた。
それからひと月、毎日クレヨンしんちゃんを見ているが、やはりアクションシーンはためになる。
今回動けたのはそれのおかげだろうかと思った。


最後に駐車場でKさんから外郎をもらい、みんなで食べながらお月見した。
おいしい外郎だと分かってしまう自分が悩ましい、大須ういろでした。ごちそうさまでしたm(__)m

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