空手の稽古【日記】

今週は風邪でほぼ自主練できず…。それどころか横になってる時間が多くてかなり鈍っている…。

着いて早々、I先輩からバレンタインのお返しを頂く。やった!私が好きなお菓子3位に入る、風月堂のゴーフルだ!I先輩素敵すぎる✨

合同練習では、ローキックの足での受け方を師匠から習った。膝の硬いとこで受けられるならそれでもいいけど、受け損なうとひどい目に遭うので(私は遭ったことある)、下腿の「面」で受けるとよいとのことで。下腿はぶらぶらさせておくことで、攻撃が無効化?される。

ローキック、多分何回も聞いてたけど、もう一度確認でスネで蹴るというのもその時確認した。

空いている時間サンドバッグでジャブの練習してたら、師匠から、間合いの外から入りつつ打ったほうがいいと…。一応家でステップの練習はしてたけど、タイミング合わせるのに気が行って、腕の動きがおかしくなる。引く動作を忘れてしまう。つまり、パンチというより、押してしまう。今週は、ステップつけてのパンチの練習だなあ。

居残りの時間、I先輩から型を教わる。少し前に師匠から教わった三戦という型と、テンショウという型。師匠から、型をやるなら十三という型を覚えるといいとアドバイスをもらって、それの前にこの2つの型を覚えておくと良いとのことで。不思議なことに、数ヶ月前は基本ですら分解してもらわないと覚えられなかったのに、見様見真似でなんとなく記憶に残せるようになった。

I先輩はひと月来ていなかったが、ひと月ぶりに見て、自分の視点が変わっているのに気付いた。I先輩の動きがあの道場で一番スタンダードだから見とくといいとのことを師匠から聞いていて、今日は観察させてもらった。

あとはI先輩と蹴りの練習をしていたら師匠から、アドバイスが。股関節のキレを利用できるならそれがよいが、まずは上半身も使ってバネにして、全体重を蹴り足に載せたほうがいいと。上半身が動いてもいい理由というか、動かないほうがいいけど、そのケリが難しいものだからだと理解できた。

あと師匠がK君に蹴りを教えているのを横で聞いていた。できないけれど、斜め前(相手の横辺り?)へ入って、相手の真正面を蹴るやり方だ。やってみても違うと言われ続けて気付いたのは、どうも私は自分と相手の正中線と、どこに当てるかという考えが足りないようだ。漠然と前に出て漠然と蹴るから、違うのだと気付いた。

練習終わったあとに後藤先生からもホワイトデーのお返しを頂いた。なんだか却って申し訳ない…。

あと、帰り際に残った大人組で話してて、JAXAの話になって、そこから重力エレベータの話になって、I先輩が量子力学に興味あるとのことでナビエ・ストークス方程式(流体力学?)の話になって。力学とはなんぞや、くらいの知識なのだけど、面白そうなので調べてみようと思う。

【来週のお家練習】

☆移動しながらジャブ

☆相手の横へ入ってまっすぐ蹴り

☆ステップ

☆基本3(いい加減流れを覚えたい…)

☆三戦




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