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人間ってなんのために存在してるのか

自分のことを掘り下げて考えすぎた結果、そもそも人間ってなんのために存在してるんだろうという考えに行き着いた。

私は自分が「役に立たないなら存在しないほうがいい」と考えるタチなので、そうでなくても存在していいと自分に対して思えるようにと考えを深めてきたが、その結果、自分だけでなく、そもそも人間自体に存在意義を見いだせないというところへ行き着いた。

私は大して世間のことを知りもしないので、見える範囲で見た限り、人間は他者から奪うだけで自分の血肉すら他者に与えていないというふうにしか見えなかった。それに反して人間は、他者を贅沢に食しているから、それに他者の住む場所を奪っているから、そんな理由である。

人間がいなくなったほうが地球は住み良い場所になるのではないかと思ったりした(人間に品種改良?されて野生で生きられなかったり、人間の近くで暮らすことにした生物は別かもしれないが、大まかに言って)。

その回答を求めて、インターネットを検索していて、悩みをといてくれる言葉を見つけた。

引用

花はナゼ咲くのでしょう?鳥はどうして飛ぶのでしょう?空はナゼ青いのでしょう? 少なくとも花や鳥は「自分が何のために存在してる」とは考えないでしょうね 地球上の生物で人間だけがそういう悩みを持ちます でも空が青いのは空を見て「青い」と感じる人間が居るからです 花や鳥も空を見て青いと感じているかは分かりませんが、空だけが存在する理由に青い必用はありません であれば人間は「自分が何のために存在してる」といった類のいわゆる考える為に存在しているのでしょう 答えが出るのかは分かりませんが、人間は考えるために存在している。。。と言う考え方では如何でしょうか?

これが私が1番腑に落ちた回答であった。
何かのために存在するのでなく、存在するからには、生きなくてはならず、せっかく生きるのであれば、なんのために存在しているのか考えるためだというのが、今の私には1番しっくりきたし、それであれば、血肉になってくれる他者に対し、申し訳ない気持ちでなく、ありがたいと思って暮らしていけると思った。

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