覚書【スピリチュアル】
「私」自身は、この世という投影された映像を、「みどり」という肉体を通して体感している存在である。
この世の全ては幻想。
ストーリーは全て決まっている。
いつどこで何を考え、思うかも。
思考や感情は、登場人物である「みどり」の思いや考えに過ぎない。
ただ、流れ過ぎていくだけのもの。
湖面を漂うそれを、静かな湖の底からただ眺めればいい。
また、この世の人はすべてキャスト。私はあなたであり、あなたは私である。
「みどり」のストーリー進行のために関わってくれている存在。
同じ世界を見ているようで、それぞれの魂は全く別の世界を体験している。
私は、私達は、ただここに在り、全て眺めるだけ。
全ては決まっている。
病気、お金、家、肉体。全て幻に過ぎない。
観念が作り出した幻。
おそらく、在り方が変われば観念も変わり、環境も変わるのであろう。すべて幻なのだから。
必要だと思っているものは幻に過ぎない。それらを手放して初めて、真の自分にちかづける。
感情、不自由は大切なもの。愛の尊さを学ぶために、私達は不完全体を使ってきた。流れゆく感情もまた、愛を学ぶためにある。
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