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スキーへ行ってきた【日記】

私があまりに不調なので、相方が私の大好きなスキーへ行くことを提案してくれた。

場所は奥伊吹スキー場(今の名前がわからない)。

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25年前に行って以来だけど、リニューアルされてかなりコースが増えていた。

けれど15年ぶりくらいで自信がなかったのと、相方がいたので、中級コースまでにしておいた。

15年前は一人で揖斐高原スキー場へ行っていたのだけど、閉業してしまい。

今年は雪が多かったからか、雪質はこの辺りにしては良かった。勿論長野に比べればガリガリしていたが…。

一人で行くときは午後券を買って休憩なく閉園まで4〜5時間滑るのだが、相方が立てなくなってきたので途中休憩した。

ところで、一度リフトを降りるのに失敗した。相方の板が私の板に重なっていて、どかす余裕が彼になかった。これは私が注意しなかったから悪い。ここで無理やり降りようとしたら、膝から下が変な方へ曲がって折れるなと確信したので、降りることを諦めてそのまま乗って戻ろうとしたとき、係の人がリフトを止めてくれた。その降り場のおっちゃん親切で、コケた相方を起こしてたら手伝ってくれた。てか、他にもこども抱っこしてあげてるスタッフもいたし、このスキー場の人は親切だった。

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これがその止めたリフトである。

ちなみに今回、スキーウェアを探したのだけど見つからず、普段着で行った。

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めっちゃ疲れた顔してたので、隠しました(笑)。上はいつも着てるモンベルの上着、下はなんとおじさんのお下がりのゴルフズボンである(笑)(後で見たら一応アディダスって書いてあった)。立ったままゲレンデの端で休憩できるよう、リュック背負って2リットルのお茶とお菓子を持って滑っていた。一人のときは、板外して靴緩めるのがめんどくさいので、そもそも休憩をしないのだ。

5時手前になったら疲れと雪質が悪くなって足をとられやすくなり、相方が転んだ。てか、あとで聞いたら靴ずれしてたらしく。スキー靴は履いたあとで緩くなるから金具締めるんだけど、それを教えていなかった…。やはり初心は忘れるものだなあ。当たり前のことだと思ってた。

それから、私みたいなミニスキーの人は他に一人しかいなかったんだけど、その人がなんとパラパラ?みたいな踊りをしながら滑ってて。しっかりした体つきなので若い人かと思ったら、60から70代の方だった。

ちょうどリフトを降りたところでばったり会ったので「踊り見てました!素敵でした」と話しかけてみた。すると、短い板の使い方も教えてくれて。プルークボーゲンがいいですよとのことだった。イヤホンしながら滑ってて、曲に合わせるとターンが切りやすくなるらしく。ちなみになんの曲ですか?と聞いたら「きゃりーぱみゅぱみゅの最&高」とのことだった。何年か前の3/15に来たらかかってたらしく、それからその曲に振り付けて滑ってるとのことだった。

ちなみに私、スノーボードも持ってて、そっちでもいいかなあと思ったのだけど、実家の倉庫を確認したら…靴が朽ちていた。あまりのぽろぽろさに、また今度片付けるね、と見なかったことにしてそっと戻しておいた。

運動量は、体感としては四時間滑った割には少なかったと思ったのだけど、やたらと身体が締まったので、それなりに運動になったらしい。

あと、翌日空手へ行ったら、前の週よりかなりバランスがよくなっていた。鍛えられたのもあるが、スキーでバランス感覚取り戻したなあと思った。最後の方にようやく身体が思い出して、上半身は動かさず、下半身の左右移動だけで滑れるようになった(自己流ではあるが、ミニスキーはターンの切り方が特殊である)。

ともかくリフト乗ってる時寒かったので、次回行くまでにスキーウェアを調達しようと思う。


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