笑ってますか？
「世界のHONDA」を創業した
本田宗一郎さんの言葉。
今日はこれからココから始めます！
「すぐれたジョークは、すぐれたアイデアに通じる」
■ 優れたユーモアは、インテリジェンス（知性）に通じる
「成功しているビジネスリーダーは、
例外なくユーモアのセンスがある」。
アメリカの、とあるビジネス・スクールが、
導き出した結論です。
『ユーモアのセンスは成功に欠かせない』
『ユーモアのセンスは能力だ』
アメリカのエグゼクティブ層では、
明確にそう考えられているわけです。
「ユーモア・コンサルタント」なる専門家を雇い入れ、
「ユーモアのセンスを開発する」というプログラムを、
幹部候補者には必須で学ばせている。
米国大手企業では、
そんな流れがあると聞いたことがあります。
そうした潮流を見て、
ある有名な経営コンサルタントは、
こんなことを言っていました。
「私の周りでも出世するアメリカ人には２つの共通点がある。
声が大きいことと、非常にユーモラスなことです」。
幼い頃より「お笑い」が大好きだった僕は、
もっともっと「笑い」を意識した仕事をしよう。
この話を聞いたとき、
そんなことを思ったものです。
そして、落語に挑戦しようと思ったのも、
それが決定的なキッカケでした。
■ ユーモアのセンスは「軽視」されがち
とかく日本社会では、
難しい顔をして、
言葉数が少ないことに、
何か特別の価値があるかのように思われがちです。
一言で言うと、
ユーモアが軽視されがちな傾向があるわけです。
しかし、これは大脳生理学的にも、
今では明確に言われることですが、
「笑い」というものは僕たちにとって、
新しいアイデアを発想するために不可欠なものです。
なぜなら、
思考が開かれ、
インスピレーションが湧き上がるのは、
緊張状態ではなく、
リラックス集中をしている瞬間だから。
そして更に言うと、
「笑い」や「笑顔」というものは、
プラスの波及を目の前の相手や周囲にもたらしていきます。
■ ユーモアで人間関係は豊かになる
更に、ユーモアとは、
「アイス・ブレーキング」とも表現されます。
難しい問題や、
人間関係の緊張状態、
つまりは「氷を壊すもの」が、
ユーモアだと言うわけです。
未曽有な出来事や時代の端境期、
ジョークで時代を吹っ飛ばすような発想を持つことは、
僕たちにとって非常に大切な能力なわけです。
最後に、
哲学者フリードリヒ・ニーチェからひと言。
「笑いとは、
地球上で一番苦しんでいる動物が発明したもの」
インテリジェンスが無ければ、
決して、出てこない言葉ですよね。
★【浅川智仁＊公式LINE】
最新情報はコチラがオススメ
★【YouTube人気動画】
【完全版】結果を生み出す状態管理
★メルマガのご感想やご質問。
研修のお問合せはコチラまで
～人生はデザインするもの～
ライフデザインパートナーズ株式会社
代表取締役 浅川智仁