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朝活の始め方。今日から朝活をスタートするための方法を徹底解説

朝活を始めたいけどできる自信がない。

起きれるか不安。

昼間眠くなりそう。

続けられるかな…。

皆さんの不安な気持ちわかります。

ただやみくもに起きればいいわけでないのが朝活です。

無理して早起きしても、眠くなったり日中に活動できなくなるとイマイチですよね。

今回は朝活の始め方について解説していきます。

この記事を読むと次のことがわかります。

・朝活のために起きる方法
・朝活のための前日の過ごし方
・朝活で眠くならない日中の過ごし方
・朝活継続のコツ

それではスタートです。

朝活で起きるためのポイントは?

起きるためには仕組みが必要です!

朝活でスムーズに起きるためのポイントをお伝えします。

3秒ルールで"はじめの一歩"

まずは布団から起き上がることが大事です。

やり方は簡単です。

「3、2,1…やるぞ!」

と頭の中で3秒数えてゼロになったらすぐに行動に移します。

これを3秒ルールと言います。

食べ物落としてセーフの3秒ルールではないのです。

とはいえ、いきなり起きて朝活をスタートするわけではありません。

3、2,1で布団を蹴とばすのです!

そして、電気をつける。ベッドからでる。目覚ましを止める。カーテンを開ける。

"はじめの一歩"は小さくても問題ありませんので動いてみましょう。

起きたらすぐにカーテンを開けよう

カーテンをあけることで日光が入ってきます。

カーテンを開け、太陽の光を体中にあびる癖をつけてみましょう。

日光を浴びることでセロトニンの分泌を促すことができます。

セロトニンは心身の安定を守る働きのあるホルモンです。「幸せ」ホルモンとも言われており、感情をコントロールして幸福感を高めることができます。

少しずつ脳を覚醒させよう

何とか起きれたとしても、朝活中にボーっとしてしまったら意味がありませんよね。

そのため、朝活に入るまでに脳を少しずつ覚醒させることがポイントです。

具体的には次の流れはオススメです。

  1. 目覚まし時計はスヌーズ機能を使わない

  2. ベッドから出ないとさわれない位置に目覚まし時計を置く

  3. 起きたらすぐに電気をつけカーテンを開け、光を浴びる

  4. すぐに洗面台で歯を磨く

  5. コップ一杯の水を飲む

  6. パジャマから着替える

  7. 朝活スタート

小さな一歩を積み重ねてトップギアで朝活に入りましょう。

朝を制する者は"夜"を制する

例えば夜12時に寝て、朝7時に起きる睡眠時間7時間の人がいたとします。

朝活のために夜12時に寝て、朝5時に起きると睡眠時間は5時間。

確かに一日の活動時間は増えるかもしれません。

でも、夜の寝る時間を変えないと睡眠不足になってしまい日中の生産性が低下してしまいます。

そのため夜寝るための大事なポイントをお伝えします。

夜寝る時間を早めること

夜寝る時間を早くしないと朝活のための睡眠時間を確保することができません。

夜だらだらせずにその分を朝活にまわすことです。

夜の過ごし方のポイントです。

  • 夕食は寝る3時間前までにとろう

  • 風呂は寝る1~2時間までに入る

  • 寝る1時間前は強い光(テレビ、スマホ、パソコン等)は避ける

  • 夕方以降にカフェイン(エナジードリンク、コーヒー、緑茶等)は飲まない

リベンジ夜更かしを自覚する

夜だらだらせずにと書きましたが、実はこの夜にだらだらとしてしまうことには名前があります。

その名を"リベンジ夜更かし"と言います。

昼間忙しいので、夜くらいは自分の時間がほしいと思っていませんか?

気持ちは分かります。

自分の時間は朝に確保した方が生産性も上がり、やりたいことができますよ。

にわとりたまご?まずは早起きして、夜に早く寝る

「いきなり夜早く寝るなんてできないです。

かといって、早起きしたら日中眠くなりそうで嫌です。」

と思われたあなた。

まず、早起きするのか、早寝をするのか?

この問題の答えは次の通り。

まず早起きをしましょう。

いきなり早起きをするとその日は日中、眠くなることでしょう。

そこを昼寝を駆使して乗り切りましょう。(昼寝のやり方は後述します)

するとその夜は疲れて早く寝たいと思うはずです。

リベンジ夜更かしよりも、睡眠欲が強ければこっちのものです。

その日、早く寝ることができますので、翌日からは睡眠時間をしっかり確保した朝活ができます。

基本的には徐々に30分ずつ寝る時間を早めて朝型にシフトしていくことをオススメです。

このやり方は、いきなり5時起き等に切り替えたい方用の荒療法ですね。

昼寝スキルを手に入れよう

朝活していると、日中の活動時間が12時間を超えてきます。

ぶっちゃけ、昼寝がないと日中の生産性を維持することができません。

そのため、昼寝を習慣化することは朝活勢にとっては必要不可欠です。

昼寝のポイントは次の通り。

  • 昼寝時間は10~20分。自分に合った昼寝時間を探そう

  • 昼寝の直前にカフェインを摂取する

  • 横になって眠ってはダメ

昼寝できるのもスキルの一つです。

「目をつむってもすぐに寝れないよ~」

というそんな方もご安心ください。

大事なことは目を閉じて、脳を休めることです。

眠れなくても、脳を休めていると思うと精神的に楽になります。

なぜ朝活をやるのか?モチベーションを高めよう

なぜ朝活をやるのですか?

それぞれ朝活を始めたい理由があると思います。

走って痩せたい方もいれば、副業をしたい方も、仕事の勉強をしたい方もいます。

皆さん共通点は次のことではないでしょうか?

人生をより良くしたいということ。

一度きりの人生、何かを変えなければいけない。

でも今のままではいけないので朝にトライしてみよう。

極端な話、人はインセンティブ(報酬)がなければ動きません。

自分自身にインセンティブがなければ、朝起きる意味を感じられずにだらだらと起きてしまいます。

なぜ朝活をしたいのか?

朝活で何をやりたいのか?

朝活で何を達成したいのか?

朝活を始める前に自分自身に問いかけてみましょう。

まとめ

朝活の始め方について解説しました。

効果的な朝活を行うためには、朝を起きて、脳を目覚めさせる。

そして、そのためには夜の過ごし方も大事。

昼寝スキルも必要です。

継続していくためには「なぜ朝活をやるのか?」を自分自身に問いかけてみてモチベーションを高めていくことが重要です。

朝活は今日の夜からでもすぐに実践することができます。

あなたの朝を気持ちよくスタートしていきましょうね。

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