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朝活したい人が知るべきデメリット6選。メリットに変えて朝活を充実させよう

「朝活ってメリットばっかり聞くけど、デメリットはあるの?」

と思われている方もいるかもしれません。

もちろん、朝活にもデメリットはあります。
デメリットを知った上で、朝活に取り組むことをオススメします。

よく朝活を始めたばかりの人から、「こんなはずじゃなかった…」と聞くことがあります。

それはずばり朝活のデメリットを気付いていないということ。

実際に朝活をやってみて初めてわかることも多いと思います。

この記事の結論としては次の通りです。

朝活のデメリットと改善方法を知り、余りある朝活のメリットを手に入れよう

私自身、朝活を30年以上取り組んでいますが、うまくデメリットと向き合っていかないと朝活に取り組むことができなくなります。

ただ、予めデメリットを知っていれば対策を取ることができます。

それでは朝活のデメリットについてお伝えしていきます。

朝活の6つのデメリットと改善方法

さっそく朝活のデメリットについて説明します。

朝活のデメリットは6つ。

  1. 朝活できないと自己肯定感が下がる

  2. 夜の仕事やセミナーは参加が難しい

  3. パートナーや家族が夜型だとすれ違う

  4. 残業や飲み会があると朝活がつらい

  5. 早起きのために、夜のんびりできない

  6. 日中に眠くなる

それぞれ説明していきます。

デメリット1.朝活できないと自己肯定感が下がる

そんな朝活ですが、寝坊等がきっかけで朝活ができなくなると、

「早起きできない自分はダメなんだ…」

「朝活なんて向いていない」

と、朝活を辞めてしまう人がいます。

これは"自分なんて"と自己肯定感が下がってしまっているのです。

せっかくスタートした朝活の機会をなくすことはもっとも大きなデメリットですので注意しましょう。

【対策】

朝活は小さな成功体験の積み上げです。

一度寝坊したくらいは許容しましょう。

コツコツと朝活を習慣化することがもっとも重要です。

大事なポイントとして"例外パターンを作る"があります。

例外パターンは"この場合は守れなくても仕方ない"と許容することです。

  • 土日の家族サービス

  • 急な残業

  • 接待目的の飲み会

こういったケースなら朝活よりも睡眠時間を確保すると決めてしまいます。

ただ、例外が多すぎるのも本末転倒ですので3日間連続はNGとルールを作りましょう。

デメリット2.夜の仕事やセミナーは参加が難しい

朝活のためには夜に早く寝ることが必要不可欠です。

睡眠時間はしっかりと確保しなければいけません。

朝活のためには朝起きる時間にもよりますが、21時や22時に寝ることもしばしば。

ただ、例えば次のような場合もあります。

  • 夜に開催されるzoomでのセミナーや懇親会

  • 夜型で残業が当たり前の上司

夜の時間帯は仕事が入ったり、セミナーが開催されることも多いです。

こういったケースでは朝活をとるのか、夜活をとるのか迷うこともあるでしょう。

【対策】

ポイントは"90点ルールで大切なことだけを選ぶ"です。

書籍のエッセンシャル思考に90点ルールという考え方があります。

90点ルールは自分が90点以上いかない!と思うセミナーや懇親会にしか参加しないということ。

全て参加していたら、時間はあっという間に無くなってしまいます。

そして、残業が続き、夜型でなかなか帰らない上司も朝活の天敵ですね。

周りを巻き込んで業務改善を繰り返し、それでもどうしようもならない場合は転職を考えた方がいいかもしれません。

上司や会社の雰囲気を変えることは非常に困難です。

デメリット3.パートナーや家族が夜型だとすれ違う

私自身も妻からよく「えっ、もう寝るの??」言われたものです。

元々夜型だった妻も私が朝活を実践していると、段々と朝型にシフトするようになりました。

また、子どもが産まれてから朝活を始める人も多いです。

寝かしつけがあるので、子どもと一緒に寝て、朝活をしようという作戦ですね。

【対策】

パートナーや家族とはいえ、一人の人間です。

お互いの価値観をすり合わせて、新しい価値観を作り上げる必要があります。

自分は変えられても、他人を変えることはできません。

お互いに話してみて、無理のない範囲で朝活も取り組んでいくことが大事です。

デメリット4.残業や飲み会があると朝活がつらい

残業で遅くなったり、飲み会があると夜も遅くなってしまいます。

そんな中、朝活をしようとすると明らかに睡眠不足になってしまいます。

結果として翌朝のパフォーマンスが下がります。

特にアルコールが入ってしまうと、睡眠の質も悪くなり、朝活にも影響がでてしまいます。

【対策】

どうしても夜が遅くなってしまう場合もあることでしょう。

そんなときは朝に起きる時間をずらすことも重要です。

ただ、毎回に二次会に参加する必要はありません。

楽しいからといってその場の雰囲気に流されていると朝活で自分をコントロールすることも難しいでしょう。

前述した"例外ルールを作る"、"90点ルールで大切なことだけを選ぶ"を用いてみることも有効です。

デメリット5.早起きのために、夜のんびりできない

朝活のためには早寝早起きが必要です。

特に早く寝るためには、夜の家事や仕事の段取りを整えなければいけません。

お風呂も入る時間によって睡眠の質に差がでてしまいます。

夜にゆっくりとネットを見たり、テレビをみている時間はありません。

朝活のためには睡眠時間を確保しなければいけません。

夜くらいゆっくりしたいと思ってしまうことは仕方のないことかもしれません。

【対策】

寝る1~2時間前はお風呂前までにはお風呂に入ったり、スマホやテレビを控えることも睡眠の質のためには重要です。

朝活でやることを考えると夜の時間の使い方も意識するようになります。

デメリット6.日中に眠くなる

すると、特に昼食後に集中力が切れてしまうタイミングがでてきます。

結果としてパフォーマンスも下がってしまい、眠くなるくらいなら朝活しない方がよいと思いがちです。

【対策】

朝活と昼寝はセットで必要です。

特に昼食後に昼寝をして、脳の疲れをリフレッシュして置くことをオススメします。

また、意図的に人と話す打合せの時間を入れたり、身体を動かす、コーヒーやガムで眠気覚ましをするのもポイントです。

朝活のメリット

このような朝活のデメリットがある中で、”そこまでして朝活しなくてもいいや”と思われていませんか?

私はそれでも朝活をやり続けている理由は簡単です。

朝活のデメリットなんてちっぽけにみえてしまうほどのメリットがあるからです。

  • 目標を達成しやすい

  • 新しいことにチャレンジできる

  • 邪魔が入らない

  • フロー状態に入りやすい

  • 時間を確保できる

  • 読書できる

  • ダイエットできる

  • 筋肉がつく

  • ポジティブ思考になる

  • 精神が安定する

もちろん、朝活で取り組む内容にもよりますが、上記のようにたくさんのメリットを得ることが来ます。

そもそも朝活とは?手段の一つです。

そもそも朝活とは"朝時間を有効活用した活動のこと"です。

朝活は手段に過ぎません。

それぞれが朝活を通して達成したい目的があるはずです。

  • 副業

  • 起業

  • スキルアップ

  • 勉強

  • 健康

達成したい目的のために朝活に取り組みたいはず。

朝活のデメリットを理解することも重要ですが、何のために朝活をやるのかも非常に重要です。

【まとめ】デメリットをわかった上で朝活をやりますか?

いかがでしたか?

朝活のデメリットを6つ説明しました。

  1. 朝活できないと自己肯定感が下がる

  2. 夜に仕事やセミナーが多く、参加が難しい

  3. パートナーや家族が夜型だとすれ違う

  4. 残業や飲み会があると朝活がつらい

  5. 早起きのために、夜のんびりできない

  6. 日中に眠くなる

デメリットだけ見ると、自分にとってはハードルが高いなぁと思われている人もいるかもしれません。

でも、何のために朝活をやるかを考えてみて、是非朝活にチャレンジしてみましょう。

朝活の始め方についてもまとめていますので、よろしければ読んでみてくださいね。

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