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気にしすぎなのかな

 今回で17回目の投稿です。今回は、「気にしすぎかな」ということに関してこのnoteにまとめます。

大人になっていくにつれて、様々なことを経験していく

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 これに関しては当たり前であると思うのですが、赤ん坊から育って今現在大人になっている、もしくは大人の階段を登っている方々は、人生で様々な経験を行ったことによって、物事を慎重に判断する事ができると思います。何をやるにしても、自分の経験値が詰まったフィルターに通し、そして物事を判断しますよね。

美徳も、いつかは美徳ではなくなってしまう

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 日本の特徴としては、慎重さや、おしとやかさが美徳として認知されていると思います。その名残として、敬語というものが今でも多くの場所で使われていると思うのです。直接は言わずに、間接的に伝える事で強烈なメッセージになることを防いでいるのでしょうか。

 でも、その美徳も、ある場面では美徳ではなくなってしまうのかと思います。それが、「気にしすぎる」という、今回のnoteのタイトル部分になるのです。

変に何かを察知する

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 危険を察知するということはとても大切であると感じるのですが、その察知する感度が大人になって強くなりすぎることによって、相手のことを「気にしすぎたり」してしまうことになってしまいます。もちろん気にかけることは重要なのですが、それが過剰になってしまったら相手にも良くない結果を招く恐れがあると考えるのです。

 例えば、相手が本当に思っていないことでも、「○○なのではないかな...」とのようにして察知してしまい、本当に伝えたいことを伝えられなくなってしまいます。これでは、察知する事が負の働きをしてしまっています。

気にしすぎて、自分を忘れちゃダメ!

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 例えば、友達に関することを本人に伝える時に、「これを言っちゃうと、○○くん困っちゃうかもしれないから、あまり言わない方が良いかな?」として頭の中で細かい分析をしてしまうと、肝心な言葉が口から出にくくなってしまいます。その言葉を言ってどうなるかは実際に会話をして見ないとわからないのに、言う前に断念してしまう事が多い事が私にとって疑問なのです。

 それこそ、交際している時にはこのことに関してよく気を付けておくべきであると考えるのです。というのは、例えば「○○君の最近の行動が変。なんか怪しいな。」と思ったとします。その時に、このような気にしすぎ精神は起きてしまうのかと思うのです。「でも、こんなこと言ったら相手が悲しくなっちゃうし、とりあえず言わないまま付き合い続けておくか」として、本来の交際の満足感を十分に得る事ができないまま交際が続くようになってしまうのです。これでは良くないと思うのです。

気になっていることは、とにかくまず伝えてみる

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 まず気になったら、その内容をとにかく相手に伝える事が何より大切であると考えます。それによって、相手による返答の内容はバラバラですが、相手に伝えたいことを伝える事ができます。これによって、良くない結果、良い結果のどちらが出たとしても、それに応じて改善や向上する事ができるので、まずは口に出して伝えてみるという事が重要であると思います。

 これは勉強や仕事にて、先生や上司の方に質問をするということも該当すると思います。つまり、「これ聞きたいけど、今忙しそうだし、今更言ったらなんか言われるかな」という変な憶測などが、無駄な時間を過ごす原因になっていると思うのです。

 でもそんな憶測は必要ないと思うのです。まずは自分で調べてみて、どうしても分からなかったときには、直接質問すれば良いのです。効率的にも、なるべく自分でググってわかりそうなものは事前に調べておくべきであると思います。

終わりに

 今回のnoteは短めに、「気にしすぎ」ということについてまとめてみました。自分の中で妄想ワールドを作って都合の良いように片付けるのではなくて、自分の納得いくようにするという事が重要であると思います。

本日も、ありがとうございました!!

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