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コロナウイルスから学ばされること

 人生というものは常に安定ということはありません。だから面白く、それでいてたくさんのことを学ぶことができます。今回のコロナウイルスの自体が面白い出来事というわけではありませんが、このような出来事が起きたからこそ、これからどうして行けば良いのか、そして今どうすれば良いのかということを自身で考える機会になったのではないでしょうか。

 震災の時も、数多くの、そして大規模な被害に襲われました。そのときに、SNS東での呼びかけ、そしてボランティアが積極的に復興の手助けをするなど、より自主的な行動をとる方が多くなりました。そして、関東に住んでいる私でも、周りの甚大な被害を様々なルートで知ることができ、どのようにして対策すれば良いのか(今後、首都直下型の地震が来るときのために)問うことを学ばさせていただく良い機会になりました。このようなことは普段は意外と意識していなくて、実際に起きたときに混乱しないためにも、とても良いことです。

 このようにして、何か大きなことが起きたとしても、そのときにまずは落ち着いて、主体的に対策を考えたり準備するということがこれから大切になってきます。コロナウイルスに加えて、これからは東京オリンピックもあるので、それが終わった後など、外国人が日本に来るわけで、もしかしたら何か激動が起こりそうな2020年であると思っています。

 そこで、今回は、このコロナウイルスや今までの災害を通じて学ばせていただいたものについて、なるべく簡潔に書いていこうと思います。もちろん、今回も長さの都合上カットしたものがたくさんありますが、書いた以上に学ばせてもらったなと感じております。

手洗い、うがい、消毒の重要さ

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 まず、最新のコロナウイルス関連については、やはりこれではないでしょうか。普段から私たちは様々なものに触れ、そして様々な環境の空気を吸います。特に、都会に住んでいるような時は尚更やばそうな空気を吸っています。つまり、コロナウイルスに関係せず、普段から私たちはやばそうな空気や汚いところにベタベタと触れているのです。それはパソコンも同じです。特にお掃除をしていない人のパソコンやスマートフォンは汚染状態です。ですので、こまめのアルコール除菌がそのようなデバイスに大切ですし、普段から手洗い、うがい、アルコール消毒を施すことは本当に大切だなと、改めて感じました。これは以前のnoteでも書きましたが、今回のコロナウイルスはエンベロープウイルスですので、アルコール消毒がとても効きます(だから品薄になっているのですよね)。もしアルコールが売り切れていても、とにかくその状態で最大限できること、つまり手洗い、うがいの徹底を行っておくと良いですね。

 よく、「〜がないからできない」ということをすぐに考える人がいますが、そうであったらすぐに調達する、もしできなければその中で最大限できることを考えていかないと、これから生きていくのはとてもキツイと感じています。ですので、これからはより頭を柔軟に使って生きていくことが大切ですね!

誇張しすぎているニュースやSNS記事をすぐに信じない

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 これに関しては、最近のトイレットペーパーの品切れが一番記憶に残っているのではないでしょうか。まさにオイルショックのときのようなものですよね。あのニュースはデマであったようで、その元ツイートは消えているということでした(ふざけるなって直接言いたいものです)。

 このようにして、すぐに人の言うことを信じないことが大切であるなと感じました。特に、SNSは誰でも世の中に発信することができるので、その中には根拠のないことも多いです。

 ですので、何か誇張すぎているニュース、例えば今回のようにして「中国から紙製品の入荷ができなくなる」のような大きいニュースがあったら、一旦自分で調べてみることが大切です。実際に、日本のトイレットペーパーは日本で製造していることがあるので、そのことからもこのニュースは誇張しすぎているなと、簡単に判断することができます。

 落ち着いて分析すれば、デマかどうかなんて簡単に判断できるのに、無駄にSNSの情報を信じて動かされている人が多すぎます。他のメディアだって同じです。あのようなメディアは、そういうふうにして誇張したニュースを取り上げることで、影響を与えることしかほとんど考えていないので、信じる必要はありませんね。これからは自分で調べないとダメですね。

備あれば憂いなし

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 これは、コロナウイルスでのマスクの件もそうですし、東日本大震災の時の食糧等の備蓄についても言えます。今の日本では、いつ何が起きるかなんて分かりません。特に自然災害なんて尚更です。ある程度予測できるみたいなことを言っていますが、それでも分からないです。

 ですので、今を最適化するということで、今現在、このnoteを書いている時も大災害が起きても構わないようにと、十分な食料は確保しています。自分はカロリーメイトが普通に好きなので、カロリーメイトは多く持っています(笑)。あとは水ですよね。これに関しても、コストコで以前買った何本入っているか分からないくらいたくさん入っていたものを買っています。そして大きいリュックも持っているので、最低限の食料や衣類などをすぐに持っていくことができます。

 このようにしておけば、いつ何があっても心に比較的余裕ができるので、非常事態の時に冷静に物事を判断することができます。東日本大震災は、私が小学生の頃に起きたことですので、その時は備蓄などについてほとんど意識していませんでしたが、それが起きた時に、備蓄の大切さを知ることができ、今に至っています。

これ以外にもありますが、ここまでにします

 これ以外にも学んだことは多くありますが、ここまでにしておきます。実際に被害に遭った時には、どうしても冷静になることができなくなってしまいますが、その時こそ冷静な判断が大事です。これから何が起こるか分からない、だからこそ、最低限備えあれば比較的憂いなしですね。

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