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汎用的な、「本気になる」

 ここ最近、質問箱でも、普段の会話でもよく聞くことがありました。それは、「本気になる」ということに対して、もしくはその関連のことです。例えば、

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という内容の質問がありました。良くある質問ですよね。大学2年生になった時からこの質問の関連の質問を受けることが多いです。それは気になりますよね。イメージとしては、大学生は忙しいということがあるので、両立ということはとても難しそうというイメージが湧く人が多いらしいです。これに関して、よく具体的な方法をまとめていらっしゃる方も多くいるのですが、あまり汎用的でなく、本当に主観的な方法というものが多いです。それらに対して、私は少し違った意見を持っているので、それに関する内容と、今回のメインタイトルである「本気になる」ということに対して今回もゆるくまとめていきます。

まずは質問箱に関する回答を

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 このような感じで答えました。自分でも思うのですが、基本的に私は具体的な回答ということをあまりしないのです。つまり、具体的な方法というよりかは、そのベースとなる部分について答えたいということもあって、具体的な、つまり比較的「汎用的でない」回答ということはあまりしません(たまにはします)。プログラミング系の質問に関しても、すぐに具体例を聞いてくる方もいらっしゃいますが、そんなのネットサーフィンすれば誰かがやっているので(ネットにはたくさんの具体的な内容が示されているので)、すぐ見つかるかと思います。

 でもその根底(基盤)になる部分ということは、あまりまとめられている印象がないです。もしまとめられていたとしてもあまり関係のなさそうなタイトルでまとめられているということがあるので、ネットで見つけにくいです。

中途半端は時間の無駄じゃない?

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 まず回答した内容として、「中途半端は良くないのでは」というものがあります。なんなら、それは時間の無駄になるのではと思ってしまうのです。

 それは、ゲームのレベル上げを途中で諦めたような、何か勉強のアプリで最初は頑張ってポイント貯めていたのに、途中からそのやる気をなくすということでしょうか(これは飽きるということとは異なると思っています)。

 中途半端というものは、その地点で中間ポイントをつけるということではなくて、その地点で土に埋めてしまうということになると考えているのです。埋めてしまうと、その場所にもよりますが、その上に家が建ったりと、その存在は徐々に薄れていってしまうような気がして、ですので中途半端ということはとても嫌いなのです。例えば、Udemyのようなアプリでは勉強記録をなるべく満タンゲージにする、太鼓の達人でフルコンボを出すような感じです。料理に関してもそのことが私に反映されていて、食材が残るということが本当に嫌いなんですよね。だから私の家の冷蔵庫は比較的、空であることが多いです。こういうとことにも個性が出てきます。

両立ということについて

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 これに関しては質問箱の回答にて答えさせていただいたのですが、人からよく聞くこととして、「サークルが忙しくて試験勉強ができていない」、「バイトが忙しすぎてサークルに参加できない、勉強できない」ということが多いです。これって正直、逃げとしか思っていません

 それって、本当にバイトやサークル、勉強に本気になれているのかということにも関わってくると考えています。

 おそらく、そのような文句を言う人や思っている人は、おそらく何事に関しても中途半端であると感じています。なぜならば、本気になっていればそのような感情は湧かないと考えているからです。つまり「後悔はない」状態になっているからであると思うのです。

 だからこそ、何に関しても「本気になる」ということを実際にやってみて、「後悔のない」状態になるまで突き進めるということを私は心がけています。

 そして、勉強をできる時間がなくても、「バイトしてたからな」、「サークルが忙しんだよ」ではなくて、「バイトで頑張ったから良いか」、「サークル最高だったし、これで勉強も頑張れるぞ」とのようにしてバイトやサークルに本気になれば勉強なんて自然にできると思います。それらに所属していない方は、勉強に本気になるということをすれば良いのです。

終わりに

 今回は、「本気になる」ということに関して思ったことをまとめました。細かいチェックはしていないので、上手く纏まっていないかもしれないですが、実際に送られた質問箱の回答をベースとしてまとめてみました。

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