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付き合うこと

 今回で7回目の投稿になりました。今回は、最近友達と話したことの中で、相手に束縛されているなっていう部分があったので、それについて自分の脳内をまとめてみたいと思います。

そもそもなぜ付き合うのかを考えてみた

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 まず、付き合うことによってどのようなことがあるのかを考えました。それは、今まで個が中心であった人生が、もう一人のパートナーがいることによって「共存」のある人生ができるいうことです(これに関しては、「友達」というのも共存に入ると考えられますが、とても長い間友達と24時間ずっといるということは少ないと思われますので、ここでは共存に入れていません)。これはとても重要なことで、少なくとも相手のこととの相互作用が起こります。これによって、相手のことを思いやること、そして好きでいること、支えることなど、人生においてたくさん学び経験することができること、それが「付き合う」ことによって得られるものかなと考えています。そんなに学術的なことは知らないのですが(笑)。

相手のことを思い過ぎてしまう

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 これに関しては、特に日本人には多いように感じています。つまり、付き合うことについて、「相手が○○になっちゃうからやめとこうかな」のようにして、かなり相手に束縛されてしまい、自分のしたかったことを拒んで何もできない状況になってしまうことが多くなるかと思います。実際に私もそんな経験をしたことがあります。

本当にそれでいいのか

 確かに、相手のことを思いやるということは、「共存」中心の人生にてとても重要なことであることは確かであると感じています。

 でも、人生は一生ものです。つまり、「共存」するということも自分の人生なので、相手のこと中心ではなく、あくまでも「自分」のことをまず第一に考えるべきであると感じています。実際の例として、ある女子が「今の彼氏と別れたいと思っているんだけど、でも、なんか勿体なくって、だってあんなに好きって言ってくれたのに...」とのようなことで相談されたことがあります。

 確かに、相手のことを手放すということはとても悲しいし、手放しにくいです。ですが、それはただただ「マイナスの面」をみているだけで、実際にはそうした方が良い面はたくさんあると感じています。つまり、

マイナスの面には必ずどこかでプラスの面がある

と感じているのです(明らかに、悪い面しかないような「犯罪」などは除いて)。ここでのマイナス面は「悲しい」ということが中心です。ですが、プラス面としては、「別れることで、自分の納得できる形を見つけることができるようになる」ということがあります。一度に一回の人生です。私だったら必ず後者を選びます。だって、そんなモヤモヤの気持ちで付き合っていれば、本当に相手のためになっているかが懐疑的であるからです。つまり、一見相手のことを思っているように見えて、実は逆のことをしてしまっていることはたくさんあります。

だからといって、自分ばかりを押し付けるのはやめる

 だからといって、相手を深く傷つけることがダメです。つまり、「別れる」ということに対して、なんでそんな気持ちになったのかを整理して、それを正直に話すということが大切です。いきなりフったり、ただの悪口で別れるのではなく、「自分の正直な気持ちと、それによってどのようになるのか」を真剣に話すべきであると思います。

終わりに

 今回はとても短くまとめてみましたが、今回は主に「付き合う」ことに関する私の意見を、長過ぎたのでnoteにまとめてみました。「付き合う」ことは自身の人生のイベントの中でとても重要なことであるからこそ、自分にとってそれが良いものかどうかを真剣に考えることは重要なのではないかと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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