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準々決勝第3️⃣試合『どんどん庵・きしめんvs桂花・麻婆麺』


10/3(火)



いやいやだいぶ空いてしまった。
仲間と遊んだり、飲んだり、キャンプしたり、赤ん坊を抱っこしていたらいつの間にか2週間も経っていた。

弟妹と慕う家族に赤ちゃんが産まれてアサイは嬉しく、すっかりおじいちゃん思考になっておりいつも孫、、、孫ではない、友人の赤ちゃんのことばかり考えている。かわいい。


そして、今になって言えるが、やはりアサイはタイの旅行から帰って来てからしばらくコロっていたなアレは。咳が止まらんかった。

なので9月の前半はなるべく人に会わないように自己隔離して三重の家に篭っていたのだが、9月の後半になり調子が良くなってくるとついついフワフワと夏の終わりのモスキートの様にどこかへ行ってしまうのだ。


ここ1週間は連日、東京や神奈川へ行き「やぁやぁ久しぶり〜」と言いながら友人や野営仲間と飲み、ついつい生活のリズムが崩れて自堕落的になってしまい、この麺の甲子園も「いい加減書かねばコレはあかん💦」と焦る。今日なんか滅多に来ないスタバでカタカタしてるんだもんね!

スタバだからなんだってわけでもないが。まぁ、元気にやっております。


なんだかちょい数日前までバカみたいに蒸し暑かったのに、ここ数日もう秋ですけん🍂と季節も強制的に我々を弄んでいるのか、このまま過ごしやすい君でいて欲しいと切に願うアサイであります。あー野営行きたいな。

ではしばらく空いてしまいましたが、麺の甲子園準々決勝の第3試合をどーぞ⚾️


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『激闘!麺の甲子園2023夏!』

▼企画・制作 アサイ兄

▼進行・実況 アサイ兄

▼解説 アサイ兄

▼アルプススタンド中継 アサイ兄

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🟠準々決勝トーナメント表

なんだか、iPhoneの写真アプリ変わった?
色が違うんだが、、、まぁ気にすんな!




▼進行・実況 アサイ兄

「全国1200万人の麺の甲子園ファンの皆様おはこんばんちは、進行・実況のアサイ兄です。
そしてコチラ本日も解説をお願い致しますアサイ兄さんです。」


▼解説 アサイ兄

「どうぞよろしく。」


▼進行・実況 アサイ兄

「またしばらく空きましたが、なにしてたんですか?麺の甲子園終わっちゃったかと思いましたよ。」


▼解説 アサイ兄

「終わるわけない。大人にはいろいろとあるのだよ」


▼進行・実況 アサイ兄

「いろいろと言いますと?」



▼解説 アサイ兄

「そりゃお前さん、赤ちゃんを抱っこしたりとか仲間とキャンプしたりとかいろいろだよ。」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。いつもと変わらずお気楽に暇してるって事ですね。」



▼解説 アサイ兄

「言い方が悪いな。まぁそう言うことだな。
でもなちゃんと毎日いろんな麺を食べ歩いてるのだよ。」



▼進行・実況 アサイ兄

「あれま!ほんとうに麺が好きなんですねぇ」




▼解説 アサイ兄
「うん」



▼進行・実況 アサイ兄

「ちなみに、最近はどこの麺を食べましたか?」


▼解説 アサイ兄

「えぇ〜っとねぇ。準々決勝に残ったスガキヤと、浅草の山口屋、想吃担担面(シャンツータンタン麺)、どんどん庵のきしめんかな。カルディで買ったタイの袋麺は美味くなかったな。野営で作ったサッポロ一番塩ラーメンの塩焼きそばは美味かったな。」

     🟠準々決勝の対戦カード
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第1️⃣試合
⭕️うま屋特製ラーメン🆚❌スコンターパッタイ

第2️⃣試合
❌スガキヤラーメン🆚⭕️浅草山口屋ラーメン

第3️⃣試合⬅︎今ここ
どんどん庵・きしめん🆚桂花・麻婆麺

第4️⃣試合
岐阜タンメン🆚想吃担担面(シャンツータンタン麺)
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▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。研究熱心と言いますかほんと単なる麺好きですね。」



▼解説 アサイ兄

「うん麺食べて酒飲んで。お気楽極楽なんだ。」




▼進行・実況 アサイ兄

「お!それはウゴウゴルーガですね!」


▼解説 アサイ兄

「そう、ウゴウゴルーガ。アレおもろかったな」



▼進行・実況 アサイ兄

「そうですね。平日の朝から狂ってましたね。アレは朝から子供が観てはいけない番組ですね。」


▼解説 アサイ兄

「そうか?アレぐらい刺激があった方が目が覚めるだろ。いつやってたんだっけか?」


▼進行・実況 アサイ兄

「え、、、っと、手元の資料によりますと、ウゴウゴルーガは1992年10月5日から1994年3月25日にかけてフジテレビで放送された」とあります。意外と短かったんですね。」



▼解説 アサイ兄

「そうだなぁ。短かったわりに覚えてるもんだ。あんくらい狂ってるのがいいよな。」

▼進行・実況 アサイ兄

「インパクトすごかったですもん。私たちも麺の甲子園をオキラクゴクラクでやりましょう!」

▼解説 アサイ兄

「そうだな。」


▼進行・実況・解説 アサイ兄

「せーの!オキラクゴクラク!」




準々決勝第3️⃣試合

どんどん庵のきしめん
🆚
桂花の麻婆麺




ウーーーーーーーーー(サイレン)📣



▼進行・実況 アサイ兄

「さて、始まりました。本日準々決勝の第3試合。どんどん庵・きしめん🆚桂花・麻婆麺の試合であります。大手チェーン店🆚有名個人店ですが、この試合見どころなどいかがでしょう?」


▼解説 アサイ兄

「そうですね。まず注目すべきは今回の両店舗とも驚くほど『熱い』麺だと言うこと。

マジでヤケドする熱さです。マジで恋する5秒前なんて言ってられない。即大やけど案件です。

今回は麺界の異種格闘技戦であり『熱さ』の頂上決戦とも言えましょう。

そしてどちらも『熱さ』だけでなく『美味さ』で根強いファンを持っています。

両チームとも総力戦のかなりの激戦となるでしょう。」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。我々のジャッジも総合的な判断となりそうですね。それでは先攻はどんどん庵・きしめんです!」

デフォルトは麺と出汁のみ!
お好みでネギと七味のトッピング!





▼進行・実況 アサイ兄

「くぅ〜!まずはこのシンプルな見た目!麺とスープのみで勝負!って感じしますね。」


▼解説 アサイ兄

「そう!いいとこ気づいたね!麺はシンプルが最高・最強だと私は思います。そしてこのどんどん庵のきしめん。きしめんに必要な美味いの3要素を完璧に満たしているのです。」



▼進行・実況 アサイ兄

「きしめんの美味いの3要素ですか?」



▼解説 アサイ兄

「そう、きしめんの美味いの3要素。それは!

①ツルツル喉越しと柔らかい麺

②キッパリと濃いカツオ出汁

③そして『熱さ』

この3つのバランスが大切です。1つでも欠けると美味くありません。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。私もその3つは常々大切だと思っております。たまに出会いますが、ぬるいラーメンとかガッカリしますもん。解説のアサイ兄さんは事あるごとに「熱さは美味さだ」と仰ってますもんね。」




▼解説 アサイ兄

「そう。『熱さ』は麺には大変重要な要素です。

ここできしめんの中でもなぜどんどん庵のきしめんが美味いかについてちょっと語りますね。



名古屋には有名な「新幹線ホーム」と「宮きしめん」があり、その2つが昔からのきしめん2強と言えましょう。


まずは名古屋駅新幹線ホームの立ち食い。

新幹線のホームで食べるきしめんがみなさん美味しいと仰りますが、私はそうは思いません。

正直、作り手のパートのおばちゃんによって麺の茹で加減、提供される熱さの加減が異なります。
味にブレがあります。たまに麺の湯がきが甘くヌルい。大勢のお客さんが次から次へとやって来るので仕事も雑になりがちです。


そしてお土産で有名な宮きしめんがあります。

宮きしめんはお土産で有名ですが、店舗もあり、名古屋駅地下街、東名阪道下り御在所SAなどでも食べることができます。店舗で頂きますとキツネ、キヌサヤ、かまぼこ、その他など具材を載せすぎて、大切な熱さと味がぼやけています。誠に残念です。


一方でこのどんどん庵のきしめん。


提供のスピード・丁寧さ・シンプルさ・出汁の濃さ・熱さ、どれを取ってもきしめんの美味いの3要素を踏襲しており、非のつけどころがない完璧な美味さであります。」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。「新幹線ホーム」と「宮きしめん」をちょっとディスりながらのどんどん庵アゲですね。」


▼解説 アサイ兄

「どんどん庵のきしめんが美味すぎるのでどうしてもそうなりますわな。」




▼進行・実況 アサイ兄

「と言いますか、アサイ兄さんそんなにきしめんが好きでしたっけ?」




▼解説 アサイ兄

「いえ、私の好きな3大麺はうどん・そば・ラーメン。次に「パスタ」です。」



▼進行・実況 アサイ兄

「ですよね。きしめんそんなに、、ですよね。」


▼解説 アサイ兄

「はい、きしめん全般はそこまでではないです。

ですが、この4大麺を正面からストレートパンチ1R TKOでぶっ倒すぐらい、どんどん庵のきしめんは美味いです。」


▼進行・実況 アサイ兄

「そんなにインパクトがあるのですね!」

▼解説 アサイ兄

「もう大変だよ。熱くて美味くて香りよし、箸が止まらないよ。一気に食べちゃう。」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。どんどん庵のきしめんが相当好きだと。値段も相当安いですね!¥370!」


▼解説 アサイ兄

「そうですね。お手頃なのもあってオープンの11時半からタクシーの運ちゃん、営業、近所の人なんかでいっぱいになります。毎日食べられる美味さとお手気軽さでしょうね。まぁ毎日は食べないにしても、週3ぐらいで行くんじゃないですかね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。天ぷら付けても¥500でお釣り来ますもんね!」



▼解説 アサイ兄

「そうですね。私の場合、天ぷら2個付けちゃうから¥500は超えますけど、お手頃ですね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「欲張りですね。天ぷら2個は太りますから気をつけてくださいね。」



▼解説 アサイ兄

「ガッデム💢」







▼進行・実況 アサイ兄

「さて、ここで対する後攻の桂花の麻婆麺にいってみましょう!」



▼解説 アサイ兄

「そうですね。こちらの麻婆麺。先にも申しましたように大変めちゃんこ熱いです。もうビックリするぐらいの激アツです。私は初回の一口目でヤケドしましたね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。アサイ兄さんは熱さが大切とおっしゃいますが、それほど熱いの得意ではないですもんね?」


▼解説 アサイ兄

「そうなの。最近鍛えられたけど(※アサイ妻がNonフーフーの超人的口の持ち主であり、フーフーする男子は軟弱でクソだと言う理由で鍛えられたのです)、熱いの得意な人でもヤケドするレベルですよ。」




▼進行・実況 アサイ兄

「相当に熱そうですね、、、」


▼解説 アサイ兄

「相当、熱いよ。そして相当に「痺れる」。
四川風なので唐辛子と山椒がすごい。もう熱くて痺れて、美味くて、食べてて何が何だかわからなくなってくるよ。

熱いけど美味い。美味いけど熱い。美味いけど痺れる。痺れるけど美味い、、、とどまる事を知らないんだ。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。なんだかミスチルみたいなこと言うてますね。


しかし、この麺の甲子園に「麻婆麺」が入ってきて勝ち抜いてきている事が驚きなのですが。」



▼解説 アサイ兄

「そうですね。今大会は圧倒的にラーメン、うどん、蕎麦の3大麺が多いですからね。

しかしながらその3大麺から派生した、台湾系、四川系、カプサイ系などの「辛麺系」は昨今メキメキと頭角を表していますからね。実際に辛さと痺れを求める人が多いのも今の麺ブームの流れでしょうね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。辛麺は美味しいですもんね。お腹痛くなっちゃいますけど。」





▼解説 アサイ兄

「ですね、、、、我々、アサイは辛いもの弱いですもんね。すぐお腹痛くなるし。」



▼進行・実況 アサイ兄

「ねぇ、、、なんかすぐお腹痛くなるっていうと、ちびまる子ちゃんの山根くんみたいですね、、、。」


▼解説 アサイ兄

「そうですね。山根くんほどではないですがね。彼はちょっとしたストレスで痛くなりますからね。我々は辛いもの食べるとって限定されてますが、あの苦しみは辛いですね。」



▼進行・実況 アサイ兄

「ねぇ、、、、なんだかまたしんみりしちゃいましたが、続けましょう!この桂花の麻婆麺についてもう少し詳しく解説をお願いします。」



▼解説 アサイ兄

「そうですね。この桂花の麻婆麺。まずルックスを見てください!」

見よ!この麻婆の海!熱々の旨うまだぞ!




▼解説 アサイ兄

「このように個性的で大きな陶器に盛られてきます。これが全く湯気が立ってないのです。餡でとろみを付けて熱を逃さないようにしているのです。まー麻婆ですから当たり前ですね。

桂花はですね席数10ぐらいですかね。開店と同時に満席。ウェイティング5名ほどになります。ランチ時はもっと混むでしょう。

並んだ順に奥の席から着席、注文が取られ、順に店主が一人で中華鍋を振ります。

桂花は坦々麺・汁なし担々麺・麻婆麺・とりネギ麺・天津飯などメニューは豊富ですが限られています。やはり坦々麺が人気ですが、それに次ぐ人気がこの麻婆麺。


桂花はどれも美味い!是非食べてみんしゃい!


店主が一人前づつ丁寧に鍋を振ります。そして客席からその真摯な調理姿を見ることができます。時々、炎が🔥ブワ!っと上がったりして、香ばしくスパイシーな香りが店内を包み、食べる前から店内のお客さんたちは胸躍らせながら待ちます。」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。なんだかお腹が減ってきました。それからそれから?」

▼解説 アサイ兄

「注文の順に提供されます。それがどれも美味しそうで美しい。料理によって器や盛り方にも拘っているのでしょう。お客さんたちは無心に坦々麺や麻婆麺と向き合い、汗を拭き拭き一生懸命に食べます。店内には美味しい桂花の料理と対等しているのだという、不思議な連帯感が生まれていきます。」



▼進行・実況 アサイ兄
「ゴクリ、、、食べたい。」


▼解説 アサイ兄

「まぁ待ちなさい。着丼した麻婆麺をお箸で一口。熱さとピリリと唐辛子の辛さ、その後に山椒の痺れが襲ってきます。そして傍らにある白飯をパクリ、、、美味い。米も炊き立てツヤツヤ立っていて美味い。でも熱い!コメまで熱々なんです。レンゲで麻婆をすくいその白飯の上に、、、パクリ、、、、うんまい!麻婆飯も味わえるのです!これが本当に美味い!」




▼進行・実況 アサイ兄
「もうお腹空きすぎて辛くなってきました、、」



▼解説 アサイ兄

「再び、麻婆麺をフーフーしてズルズルっと!美味い!熱い!痺れる!これを繰り返し、丼の底めがけ食べ進むのです!途中、箸休めのおしんこ自家製大根の醤油漬けを齧りますが、なんとこれも山椒の香りが!もう徹底して四川風なんです。これがまた白飯によく合う!もう熱くて美味くて辛くて痺れて快感です!」



▼進行・実況 アサイ兄

「はぁはぁはぁはぁ、、、お腹空いてきました」


▼解説 アサイ兄

「百聞は一見に如かず、一度桂花の麻婆麺を体感してみてください。飛ぶぞ。」



▼進行・実況 アサイ兄
「はい!飛びたいです!」



▼解説 アサイ兄

「名古屋の中川区で車でないとなかなか難しい立地にありますが、行く価値は十分にありますね。麻婆麺の中では珍麻婆と肩を並べるほど、それ以上の美味さでしょう。是非とも!」




▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。いやいや、今回も解説のアサイ兄さん力の入った美味しいお話ですっかりお腹が空いてしまいました。



では、参りますか!



熱々の準決勝第3️⃣試合!どんどん庵・きしめん🆚桂花・麻婆麺!勝ったのはどっち!」








▼解説 アサイ兄

「どんどん庵のきしめんの勝ち!」




▼進行・実況 アサイ兄

「勝者!どんどん庵のきしめんです!」



パチパチパチパチパチパチ👏


▼進行・実況 アサイ兄

「いやいや、この試合どっちが勝ってもおかしくないとは思いましたが、やはりどんどん庵のきしめんの勝ちでしたか!勝因はいかがでしょう?」



▼解説 アサイ兄

「そうですね、今回の試合。非常に接戦の熱々な戦いでした。

両店とも熱さは互角の激熱完全無敵で互角。

美味さは非なるものでどちらも素晴らしく美味しい!互角!

価格で見ますと、どんどん庵のきしめんが¥370に対し、桂花の麻婆麺が¥1200と数倍なのですが、これは違って当たり前。

チェーン店と個人店、そして店内のシステム、営業時間、原価の掛け方の違い。メニューの違いを考えましても両店とも素晴らしいサービスで文句はありません!互角!」



▼進行・実況 アサイ兄

「では、なにが勝敗を決めたのでしょうか?」



▼解説 アサイ兄

「はい、勝敗の決め手は「緊張感」です。

どんどん庵の店内は開店からいっぱい、タクシーの運ちゃん、営業職、近所の人なんかで満席になりますが回転が早い。そして食べている方達みんなが仕事の途中、昼の休憩、小鳥の止まり木的な感じでどんどん庵を利用し楽しんで去って行く。きしめんを啜る皆さんのその前後の生活感や勝手に想像する人間ドラマがなんとなく見えてきて人情味があり温かいのです。

一方、桂花は有名店ということもあり、開店前から行列、店内もジャズが流れお客さんは静かに料理が出て来るのを待ち、みなさんどこか真剣に麺と向き合う緊張感が店内に漂っています。接客の女性2人もキリッとしてテキパキとした接客で全く無駄がない。有名店にある緊張感が店内を覆っておるのですが、私はどうしてもソレが苦手なのです。

回転率を上げるためにも黙って食べて即出ていくのはお店にとっても、待ちのお客さんにも良い事でしょうが、せっかくのお昼ご飯はリラックスして食べたいです。


タモさんも言っていましたが、

「料理はリラックスして食べるものだから。
緊張させるラーメン屋のオヤジだとか、
緊張させる寿司屋のオヤジとか、
ああいうの大嫌いなんだよ」とね。

私も同意見です。

桂花は決して店側が圧をかけているわけではないですが、有名店である故か、店とお客さんが醸し出す緊張感が私にはちょっと苦手だなぁ言う個人的見解です。

おっちゃん、おばちゃん、家族づれ、サラリーマンなんかの生活感が見えるリラックスした庶民的な店が私は好きですね。」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。私もそれはよくわかります。
しかし、この麺の甲子園も「お店のリラックス感or緊張感」で勝敗が決まるとは、、、なかなかですね。」



▼解説 アサイ兄

「だって緊張して飯食うの嫌じゃない?」



▼進行・実況 アサイ兄

「まぁそうですね。嫌ですね。でもうるさすぎるのも嫌ですね。」




▼解説 アサイ兄
「それはそう。うるさいのがいいと言うわけでなく、適度の活気とリラックスさがある事がいいと思います。店を良い店とはその両方がある店なんじゃないかと思います」


▼進行・実況 アサイ兄

「なるほどですね。気持ちの良い環境で、美味しい麺を頂きたいですよね!」

「本日の準々決勝3️⃣試合は勝どんどん庵のきしめんと言うことに決定いたしました!どんどん庵のきしめん!おめでとうございます!」



ウーーーーーーーーー(サイレン)📣



▼進行・実況 アサイ兄

「本日も激戦でしたね。しかしアレですね。
ちょっと間が空きすぎたので次回の準々決勝第4試合はマキでいきましょうマキで。もう秋になっちゃいましたもん少し寒い。まさか、ここまでかかるとはアサイも思ってませんでしたよ?」



▼解説 アサイ兄

「まぁ、寒い方が麺がうまいじゃないか。」




▼進行・実況 アサイ兄

「まぁそうですけど、早めにお願いしますね。」


▼解説 アサイ兄
「おいっす。おいっす。」




▼進行・実況 アサイ兄

「あ、またやる気なくなったな。
大丈夫か?残すところ、あと4試合ですからね。よろしく頼みますよ。」

「ではみなささん本日もありがとうございました。進行・実況はワタクシアサイ兄と本日もオキラクゴクラクの解説のアサイ兄さんでした。どうもありがとうございました。」


▼解説 アサイ兄

「おいっす。おいっす。」






さて、ここまでまた駄文を書いたがコレを読む人などいるのだろうか?始めたからには最後まで完走しよう。そして早く妹に引き継がなければな。

あ、妹よ!誕生日おめでとうございます🎊
今度ラーメンで乾杯しましょう🍜
では、また明日以降!

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