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「シンクロニシティの波にのる」21世紀を生き抜くためのマインドセット

今日はコレに行ってきました。

俳優の小橋賢児さんと、作家でフリーランサーの安藤美冬さんのコラボトークショー!!豪華!!

安藤美冬ちゃんと言えば、かつて「SNSの女王」とまで呼ばれていたほど、世の先陣を切ってSNSを使いこなし、今のSNSブームを作った火付け役。

組織に属しない、PC一つで世界中どこでも仕事ができる〝ノマドワーク〟というスタイルをいち早く発信、確立したのも彼女。大学の講師や企業コンサルを務めたり、著書がベストセラーになったり、情熱大陸や笑っていいとも!をはじめ、数々の有名番組に出演、コメンテーターも務めたりと、メディアでも大活躍。

社会起業家として情報の第一線をずっと走っていた美冬ちゃんですが、今から約1~2年前にすべてのSNSをアカウントごと削除、手放してしまいました!(ブログは残してある)

それまで巷では、Twitter=安藤さん(記事もそうとう数シェアされるので)。それほどの印象が付くほどネットの中心にいた人が、ある日突如として姿を消した。当時は「女王はどこへ!?なぜ!?」と騒ついたと思います。

美冬ちゃんとは私、もう10年来の友人で、それを知る周囲の方々からは「安藤さんって今どうしてるの!?」とよく聞かれるのですが、今日はそんな彼女の現在に至るまでの秘話を公の場でたんまりと聞けた貴重な機会でした!

SNSを辞めるきっかけになったのは美冬ちゃんのこの著書、

(↑ ちょっと待って、えぇ!!!今見たら、Amazon kindle版のUnitedアンリミテッド?それでなんと「¥0」だったよ!!信じられん!今!すぐ!読むべし!!)

元々野心に燃えまくって活動し(たからこそ)、ほぼすべてのやりたかった事・叶えたかった事を実現して退屈していた2年前のある時に、ふと友人から

「何か、コレ!っていう、実は出来てなかったけど挑戦したかった事とかないの?」

と聞かれ、自問自答し、腹の底に眠らせていた真意に気付いたんだそう。
それは、この本の対談相手、「宇宙存在のバシャールと話したい。」
(バシャールとは、アメリカ人のダリル・アンカという人を通じて未来の、宇宙のメッセージを届ける現世の人間ではない宇宙存在のこと。詳しくは本で)

そう宣言し、かつて感じたそれに気付くと一気に様々なシンクロニシティが起こってあっという間に実現することに。(ちょっとこの流れは端折ります。知りたい方は本をお読みください!)

この本にある対談内容は多岐に渡っているのですが、ひとつに、
「これからSNSはどうなっていくか」
を美冬ちゃんはバシャールに問いました。(宇宙意識にSNSのことを聞くっていう・・・!!!笑)

バシャールは(答えられるんだ!笑)
「本音、真実の心だけで書けている人はほとんどいない。多くの人は言葉を選んだり、取り繕って本来の心とは違うことを表している。しかしこれからはそれに違和感を感じ、本質に気付いて変化し出します」

それを聞いて、
「あ!それ私のことだ!」
と悟ったんだそうです。気付いちゃたら変わるしかない。もう、心の声のまま、気付きのままにするしかない。そう確信した美冬ちゃん、その後すべてのSNSを潔く削除。(フォロワー10万人とかいたのに!女王なのにもったいない!とか普通の感覚だと思うよね(笑))

この当時、美冬ちゃんが
「麗華ちゃん、私SNS全部やめたよ!もうアカウントごと消したから跡形もないよ!もうぴんとこなくなったんだ!」と話してくれたことを思い出します。

今も昔も仕事はご縁でやっていて何も変わらない、という美冬さん。え?ネット駆使の世界にいたのにSNS無くどうやって!?と思いますよね?

もともとメインでTwitterを使って、美冬さんの発信を元に仲間や仕事や物など様々なご縁が巡っていたのが、今はそれを自然体の中で起こしているだけって。何をもってその回転を生むかであって、それが以前はTwitterだったのが、今は感覚に変わっただけで、引き寄せてる事は結果同じなんだと。

でも、以前の様に情報をたくさん入れて、戦略練って、頭使って、計算して緻密にやるのに比べ、

感覚に準ずる方が同じ内容を達成するとしたら労力たったの20%で済むよ!と。

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今日のトークショーテーマ〝シンクロニシティ〟と聞くと、どこかスピリチュアル系のように感じる人が多いかもしれないが、そうではなくこのメカニズムなんだよって話を今日、御二方はお話下さいました。

実現する事象は元々決まっていて、誰にでも自然にその波は来ている。あれこれ取り込んで達成するもよしだが、今私達が大事にしているのは、構えず、来る波に自然に乗るだけ、なんだと。

小橋さんがその感覚をサーフィンの波で例えてらっしゃいました。

サーフィンの時、良い波ってなかなか来ない。ほとんどはただゆらゆら揺れているだけで、いつか来る波をただひたすら待つ。待って待って待って、いざ来たらその波に乗る。

シンクロニシティはそんな感じだそうだ。

だから、波に乗れる練習しとかないとね。波って自然発生して自然のリズムでく来るから予測不可能。計算通り、時刻表通りには来てくれない。

波乗りのコツ。例えば美冬さん、今は1ヶ月のうち3日間だけ(3日!?笑)仕事、残りは自分が最高の状態で居れるように過ごしているんだとか。大好きな人と会ったり話したり、自分を調子よく保てるように日頃は過ごし、3日の仕事の時に最高のポテンシャルを注ぎ込む。

この在り方だと、疲弊しないし、労力いらないし、莫大なスパイラルが生めるんだとか。

そしてトークショーの最後
「大切にしてることは何ですか?」
の質問に美冬ちゃんは、

「ちょっとクサく聞こえるかもしれないけど、愛です。愛で生きる。縁するすべての人を愛おしく感じ、愛を持って接しようとすると、すべての人とうまくいくんです」

と、実体験を元に、確信に満ちて回答していました。

ここまでほとんど安藤美冬さんについてになっちゃいましたが、小橋賢児さんのお話ももちろん素晴らしかったです。

人生振り返ると、ピュアに、頭で考えずして、はからずして、流れに身を任せた時ほど、自分の人生のターニングポイントとなる奇跡が起きたと。

波も、良い波だけじゃなく、一見悪い状態なものでも波は波。それも含めて、上に書いた〝波に乗る〟=シンクロニシティで生きる事だそうです。

小橋賢児さんの新刊


これに、小橋さんがシフトした、シンクロニシティな生き方が書かれています。この本の出版社であるきずな出版の現在80代の社長さんがある時、

30年に1度くらいの割合で、すごい人間(ズバ抜けてぶっ飛んだ天才級の偉人)が出るもんだが、そろそろじゃないか?誰かそれに該当する人いるか?」

と言った時、小橋さんと何年も前にたまたま出会っていてその後も回り回って不思議な縁があった方がたまたまその社長のそばにいて、

「あ、それって、小橋賢児さんの事じゃないですか!?」

と言ったと。そしたらその横にいた編集者が、

「あぁ!小橋さん、僕が絶対本を出したかった人です!」

とご自身が関与しないところで繋がり、出版のつもりなどなかった小橋さんですが、こんなミラクルとしか思えないシンクロニシティにより、本が誕生する流れが来たんだそう。

(このエピソード、詳しくはもっともっとすごい話なんですが、書くとだいぶ長編になりそうなので端折ります。)

しかもその編集者さんって、今までに手がけた本は何十万部、何百万部ものヒット作を生み出している超超超敏腕編集者だという。

こんな話聞くと、この本、凄そうですね!こりゃ読まなきゃ損だわよ!!

と、見ての通りすごい2人のトークショー、直に聞けて本当に良かった!今までもすごかったけど、今後のこの御二方からますます目が離せませんね!!間違いなく世界を変える人達なんだろうな!!

しかし、お二人はこう言います。

「シンクロニシティは誰にでも起こっている」

「私達が特別なんじゃない。誰でも同じなんです」と。

欲しい情報が一瞬で手に入る情報過多なこの時代。しかし、その情報、作戦、計画、本当に必要な事ですか?

あなたも(私も)、本質を見つめる時が来たようです。


★朝井麗華のいろいろ★
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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!