あなたは何タイプ?【水毒チェック】

では、アサイ式最強の美人講座と題しまして、

水毒を溜めずに美しくなれるレッスン。
水毒とは何か、そしてその解決方法というのを
紐解いてまいります。
これは通常、講座としてやるような内容で、
それをブログで細切れにお伝えしていくっていう試みで、
ちゃんと伝わるのかなという、
若干の心配はありますが
これも私なりの挑戦としてやってみたいと思います。

まず最初は、水毒はなんぞやとか、
あなたが今どれぐらい水毒状態かといった講座でいうと
座学、講義の部分が何日か続きます。

なので、そんなことどうでもいいから
早くメソッド教えてくれやというタイプの方は、
ちょっと数日間はつまらないかもしれません。
でも、ちゃんとそのなんぞやっていう部分を
知った上で活きてくる一つ一つのメソッドだと思うので、
講義の部分もしっかり読んでもらえればと思います。

と言いつつ、いきなり講義だとつまらないと思うので、
手始めに、あなたの水毒状態をチェックしてみましょう。
今のあなたの水毒のたまり具合は?

今から16個の質問をするので、
当てはまった番号を覚えておいてください。
トータルの当てはまる数ではなくて、
当てはまる項目によって
水毒は水毒でも、どのタイプの水毒なのか
というところがわかれているので、
自分が当てはまる項目の番号を
覚えておいてもらえたらと思います。

特に女性の方が水毒が溜まりやすいです。
普段何気なく感じている日々の不快な症状も
実は水毒が原因だったということがあります。
まず、自分がどんな水毒がたまりやすい体質なのか
っていうのをチェックしてみましょう。

では、
1つ目 顔のむくみが気になる。
2つ目 まぶたが重く、顔が厚ぼったい。
3つ目 フェイスラインをもっとすっきりしたい。フェイスラインがもたつくってことですね。
4つ目 胃腸が弱い。
5つ目 冷たい水を一気に飲む、ということをよくやる。

6個目 口が渇く。運動を激しくしているわけでもないのに、異様に喉が渇く。
7個目 疲れやすく、元気が湧かない。
8個目 活力が湧かない。
9個目 髪にもっと元気が欲しい、髪がヘタっている、元気がない。
10個目 実年齢より年上に見られがち。
11個目 足や腰が重だるい。

12個目 痩せにくい。
13個目 冷え性。
14個目 身体は太くないのに足が太い、上半身と下半身のバランスが悪いという体型のことです。上半身は割と普通なのに、足が太いというアンバランス。
15個目 お風呂に入って汗をかくまでに10分以上かかる。

16個目 生理痛、生理不順がある。

いかがだったでしょうか?
これは1〜5と6〜11、そして12〜16個の
3カテゴリーのどこに1番多くチェックが
ついたかっていうので、
あなたの水毒体質を紐解いていきます。
皆さん、16個のうち、
どのカテゴリーにイエスの数が多くつきましたか。
それでは水毒診断を行ってまいります。
自分を知れば、水毒は全く怖くありません。

では、1つ目。
1〜5に1番多くチェックがついた方は
「水分の取りすぎタイプ」です。
胃腸などの内臓の機能が弱いのに、
身体のためと思って1日に何Lも
お水を飲んでいる、もしくはガブ飲みを
しているタイプです。
水は身体に欠かせないものなんですが、
自分の排出できる量を超えて取ってしまうと、
余分な水となって、水毒となり、
体内に停滞してしまいます。

ただし、単純に体内にある水分量が多いだけなので、
無駄に溜めているっていうだけなので、
ちょっとした刺激で水を動かしてあげれば、
割と解消が早いというのも
このタイプの水毒さんの特徴です。

まずは、水分の取り入れるペース、1日の水分摂取量。
これは食事に含まれる水分量も考えないといけないです。
あとはコーヒーや紅茶といった他の水分、
ドリンクの量も見直してみましょう。
その他に、逆立ちとか、眉毛もみとか、背骨刺激。
今後ご紹介していく様々なメソッドなどを
試してみることで、早急な対応が可能になっていきます。

いま言った、水分を無駄に多く取りすぎている
タイプの水毒さんというのは、
例えば運動をめちゃくちゃ汗をかいているわけでもないのに、
美容に良いからといって、モデルさんの真似をして
1日3L水を飲んでいるとかね。

運動量や食事からどのぐらい水を取り入れているかによって、
その人にとっての1日の水の必要量というのは
全く異なってくるんですね。
でも、ただ安易にモデルさんと同じ量を飲むぞと言ってもね、
ああいう綺麗なモデルさんっていうのは、
ちゃんとトレーナーとかがついて、
その人の運動量と体質に見合った水を飲んでるから、
綺麗でいられるんです。

それを知らずにただ闇雲にお水を飲むっていうのは、
それはバランスを崩すので水毒となってしまう場合があります。
あとはそもそも、胃腸が弱くて消化吸収がうまくできない。
なので普通の平均的な水分量を取っているけど、
うまく排出できずに無駄に溜め込んでいるっていう場合もあります。

こういった無駄に多く取り込むことによって
身体に溜め込んでしまっている水毒さん。
これの排出方法も今後のメソッドで
ご紹介していきますのでご安心ください。

では、次、チェック項目の6〜11、
ここに1番多くチェックがついたという方は、
「お疲れ腎臓タイプ」。

中医学で言う腎、腎臓の腎ですね。
人の機能が虚する、枯渇するって意味です。
虚して、生気が失われている慢性的な水毒タイプの人です。
人の機能とは、水の流れや膀胱、腎などを
つかさどっているもので、ここが衰えると、
体内には水毒がたくさん溜まりやすくなって、
他の内臓の働きも悪くなってしまいます。

これらを放置しておくと、
年齢のわりに老けて見られることもあります。
中医学でいう経絡、人間の水分代謝をつかさどるのが
腎・膀胱の経絡なんですね。
この経絡の循環が悪いというタイプがこれにあたります。
このタイプの方は、逆立ちっていうのが効きますね。

あとは、今後ご紹介しますけども、
背骨を刺激する方法だったり、
そういった即効性のあるメソッドで、
まずは応急手当をします。
あと、同時に行った方がいい内服、飲むことで
体内からデトックスする体質改善方法もあるので、
外側から応急手当、そして中から
ゆっくり水毒を排出していくという、
内外合わせての療法で整えていきます。

この腎・膀胱の経絡っていうのは、
頭のてっぺんからつま先まで人間の体内で
一番長く伸びている経絡のラインなので、
人間の三大エネルギー気・血・水の水、
水の循環だけじゃなくって、
他の気・血の循環も悪いという方が多いですね。

なので、今後ご紹介している水毒排出メソッドを
実践していくことで、全体的に身体のバランスが良くなって、
生命力のオーラっていうのも、ますます
磨かれていくっていう変化が起きるでしょう。

では3つ目の水毒タイプの方。
チェック項目の12番〜16番、ここに1番多くチェックがついた方。
こちらは「身体の冷えタイプ」さんです。
皮下に水分が溜まってしまって、水のせいで身体が冷えているのに、
それを排出できないタイプです。
むくむっていう女性は多いですが、このタイプの方は指で押して、
その指の跡が残ってしまうほどの強いむくみを感じている方が多いと思います。

新陳代謝が落ちているので痩せにくい、
そして下半身が太いといったダイエットに関する悩みを
抱えている方が多いっていうのも特徴です。
足の甲の筋が、むくみで埋もれてる方も多いでしょう。

(2022年5月22日配信分)

「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!