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『4ヶ月200万』の英語レッスンに申し込みました

英語習得、切羽詰まってきました

今回は、Voicyさんのハッシュタグテーマ『英語が話せたら』についてです。

英語は、実はすごいビジネス市場らしいです。

共通言語ですしね。

英語が話せたら世界が広がるというのは、何となく皆さんも思っていらっしゃることでしょうし、私自身もこれまで英語にお金を投資してまいりました。

だけど蓋を開けてみると全く身に付いていないんですよね。

だから、英語ビジネスってすごいですよね。

さあ、そんな私ですがいよいよ切羽詰まってまいりました。

英語がないとどうにもこうにもならない。

本当に今が瀬戸際です。

Voicyさんでも話をしてきておりますが、私は今年の9月にフランスへ自分を売り込みに行ってまいりました。

その話をまだ詳しくできていないので後日したいと思いますが、フランスに自分のことを売り込みに行って大成功したんですよ。

行く先々で「本当にあなたが欲しい」と言われたんです。

「あなたはどこにも行かないで。うちと戦略契約して」とあらゆる箇所で言われたので、私の存在価値をフランスでもひとまず見出せたと思ってもいいと思います。

ということで、本当に大成功を収めたのですが、行った先々で言われたのが、「あなたと本気で仕事をしたい。だからこそ、来年は100%英語を完璧にしてきてね」ということでした。

全部の箇所で言われたんです。

それほど私の語学力がないということです。

フランスなので、フランス語ができれば一番なのかもしれませんが、私が行くようなホテルは、フランス人だけじゃなく世界中の様々な人が訪れるので、英語ができないといけない。

反対に、英語ができれば何とかなる。

だから、「フランス語も習得してもらいたいけれど、とりあえず英語をどうにかしてきて」と言われました。

そうなると私のエージェントの方も、「もちろんですとも。麗華は今は何も喋れませんが、来年は必ず英語を習得してまいりますので。お約束します」と言うしかないじゃないですか。

私も、その時点では頑張ります!という感じだったのですが、笑ってしまうレベルで英語ができないんですよ。

英語習得のためと、息子の子供の教育移住のために、セブ島に5月からしばらくいたんですよ。

だけど全く習得できないで終わってしまったんですよね。

悲しい。

3ヶ月以上は海外にずっといたんですよ。

そんな私は、帰国するために空港に向かうタクシーで放った自分の言葉にガッカリしました。

びっくり仰天ですよ。

セブ島からの撤退だったので、すごく大荷物で帰ってきたんですよ。

スーツケース5〜6個分の荷物で帰るときに、大型タクシーを呼び寄せたんです。

そうしたらタクシーの運転手さんに、「これはどこからどこまでがお前の荷物だ?」と聞かれたんです。

聞き取りはできましたよ。

でも、答えるときに「これが私の荷物です」と手でジェスチャーしながら伝えたかったんですよ。

そのときに私が放った言葉が、「I am baggage」でした。

ガッカリですよね。

3ヶ月以上海外に行って、「I am a pen」と同じレベルですよ。

私は荷物です。

それくらい私は語学のセンスがなさすぎるんですよ。

私はいろいろ心理療法を学んでおりまして、その人の五感の中の何が欠けているかというテストもしているのですが、自分においては、体感覚に五感の8割が持っていかれているんじゃないかと思っています。

だから、他の五感が著しく弱くて、体感覚の次に視覚。

そして一番弱いのが聴覚なんですよ。

耳。

それもそのはずで、昔から人の噂話とかが本当に聞こえなかったんです。

耳に問題があるというレベルではないのですが、恐らく聴覚が使えていない感じなんですよね。

語学においては聴覚がすごく大事じゃないですか。

これはただの言い訳なのですが。

そんなこんなで、ちょっと海外に行ったレベルでは、語学が身に付かなくて当たり前。

息子の方がよっぽど身に付いていますよ。

きらきら星に合わせて歌うアルファベットの歌があるじゃないですか。

あれを息子は歌っているのですが、私はいまだに歌えないんですよ。

LMNOPとスピードが速くなる部分があったり、ちゃんと歌詞になっている部分が最後にあったりするのですが、全くわかりません。

息子は上手に歌っているんですけどね。

そんなこんなで、英語はできないまま日本に戻ってまいりました。

とはいえ、来年の夏のフランスでの仕事は99%決まっています。

むしろ私が行くと決めれば200%行ける状態になっているので、完全に私次第。

ということは、100%英語を身につけないといけないわけですよ。

そんな切羽詰まった私がとった行動は、「俺ほど短期間で英語を習得できるようにする先生はいない」と豪語している、個人の先生がいるのですが、一旦そこにかけてみることにしました。

金額がちょっと高い。

4ヶ月で200万。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で、入金をしました。

本当に入金するというボタンを押す手が震えました。

4ヶ月で200万円は、高いか安いか

4ヶ月で200万の授業料は、整体や、人を健康にする手法を学ぶためであれば安いと思います。

これまでも様々なボディケアの学校や個人の講師にお金を払って享受してまいりました。

今習っているセラピーとかNLPに関しても、300万円くらい余裕で費やしています。

だから、数百万という単位は高くないと思うのですが、それは自分自身が本業だと思っているからです。

価値ある学びや価値ある先生から学べるのだとしたら、数百万なんて普通だと思います。

むしろ安いと思ってバンバンお金を出すのですが、自分の本業だと思っていない部分が4ヶ月で200万円だとすごく高く感じたんですよ。

しかも、その先生に直接習えるのは週に1回90分のレッスンのみなんですよね。

週に1回で直接、もしくはオンラインで90分のレッスンがある。

それ以外は、先生が出した課題を1日1時間こなすだけ。

あとは、毎日LINEで多少の添削してもらえるらしいです。

だから、4ヶ月は先生が責任を持ってやってくださる。

個人の中でも最高峰の先生が見た好きでやってくださるということを考えれば、自分が先生をしたときや、自分が今まで整体とかボディーワークの面で個人コーチがついてくださったことを考えると決して高いとは思いません。

ですが、自分がやりたいことかどうかというところで計算してしまうと、たった4ヶ月で、しかも週に1回90分だけの直接レッスンで200万だと思うと、結局自分で頑張らないといけないわけじゃん。

それで200万円って高すぎだと思って迷ったんですよね。

でも、セブに行っても習得できなかったですし、セブから戻ってきてからコツコツ自分でちゃんと勉強したかというと、1分もしていないんですよ。

日本に帰ってきたら、やっぱり日々の目の前のことですごく忙しくなっちゃうんですね。

施術のお客様も、ありがたいことにたくさん待っていてくださいました。

あとはやっぱり新規のお客様。

新規の予約はもうずっと受けていなかったのですが、今すごくマニアックなコースを開発しておりまして、それに関しては、既存のお客様から「どうしてもこの人を見てほしい」というご紹介があった場合、これは私が出る幕だなと思える方の場合は、お引き受けすることがあります。

施術を受けたい理由とかを聞いて、別にそれは私じゃなくてもいいんじゃない?という方はお断りするか受け流すかだったのですが、このケースは私が受けたい!という場合は受けることもあるんですよね。

そういったことがこの数ヶ月続いているところもありまして、それの日程調整もすると結局スケジュールがパンパンになってしまって、英語の勉強どころじゃなくなってしまったんですよ。

引っ越しも重なってしまいましたし。

あと、これはすごく嬉しい悲鳴なのですが、私が監修している「Sphere by Kireika」とプロデュースサロンで、凄腕の方々が関わってくださることになりまして。

でも、人が入ると、最初は業務的なことがいろいろあるじゃないですか。

そういうところで時間がかなり取られてしまって、年末に向けて夏から忙しすぎたんですよ。

そんなこんなで、本来は最優先しなければいけない英語の勉強に1分も回せておらず、そんなこんなでもうすぐ年末じゃないですか。

このままいくと、ずっとそうやって英語の勉強をやらないんだろうなと思ったんです。

それで、あっという間に4月、5月を迎えて、フランスに行く日を迎えかねないなと。

そこで改めて「4ヶ月で俺ほど英語を習得できるさせられる先生は他にいない」とおっしゃっている先生を思い出したんです。

本当は、セブに行く前に、その先生とご縁があって1回申し込んだんですよ。

でも、その後にセブに行くという流れになったので一旦キャンセルさせてもらったんですね。

100万円を持ってセブに行った方がよっぽど取得できるんじゃないかと思うじゃないですか。

行った結果できなかったんですよ、お恥ずかしながら。

というわけで舞い戻って、「先生、英語の習得はできなかったし、来年の6月か7月かにフランスに行くのがもう決まってしまっているので、そこに向けて今崖っぷちなんです」ということで改めて申し込んだというわけです。

というわけで、私のこの本気度は伝わったでしょうか?

英語の才能が本当にない。

才能がないというか、知覚能力からして低い。

聴覚が私の五感の中で一番低いので。

体感覚、触覚が優位な方は、自分で体験しないことには納得も自覚もできないんですよ。

セラピストという職種においてはそれが優位なのかもしれないですが、物事を理解するとか勉学というところでは相当痛手ですよね。

体感しないと学べないということは、ダンスとかならまだしも、学問的なところでは相当ウィークポイントだなと思いました。

だって、英語はどうやって体感で覚えるんだ?となりますよね。

歌とかにするしかないですよね。

ではなぜ今回英語コーチをつけることにしたのか。

しかも4ヶ月で200万もする人。

これはもちろん、私がお金に余裕があって余裕でポイポイ払ったわけではないですよ。

「日本一の予約の取れない整体師」とか、本がたくさん売れたとか、そんなこんなでお金を持っていると思われがちなのですが、本当にそんなことはありません。

離婚騒動でたくさん散財させられましたし、そもそもシングルマザーで4歳の子供がいて、ベビーシッターも離婚の関係で頼らないでおりました。

だからその分、仕事ができる時間もすごく制限されますし、仮にベビーシッターを使うとしたらその分出費もかさみます。

あと、その他もろもろ、子育てを代わりにしてくれるような人がいるわけでも、環境があるわけもありませんでした。

事業も自転車操業で、私が施術したら1回いくらですよね。

スタッフサロンがうまく行っていないわけでないのですが、私に利益が回るほどの利益が出ているわけではないというのが正直な話です。

バストサロンの売り上げが私の懐に入っているかというとそんなことはありません。

そうなってくると、一般の方々との収入の差は多分ないだろうと思います。

だから、そんな私にとっての英語で4ヶ月に200万というのは、相当思い切った金額なんですよね。

決して余裕のある財源の中でやっている投資ではない、ということを一旦ご理解いただいた上でこの話を進めたいと思います。

ではなぜ、そこまでの大金をはたいて英語を習得するかというのが、最終的に今回のハッシュタグテーマに繋がっていくところだと思います。

「英語が話せたら」じゃないですか。

私が9月にフランスへ商談に行ったときは、エージェントがついていて、そのエージェントの方がフランス語と日本語を喋れたので、通訳みたいな機能をしてくれたんです。

100%ぺラペラかというとそういうわけでもなくて、いろいろ伝わっていないところもありました。

それでもやっぱり、2ヶ国語を話せるというのは、こんなにもコミュニケーションを取ることに繋がるのかと思って感心したんですよ。

英語が話せれば、世界が広がる

言葉は誰もが日常で使っているものなのに、言葉が違うだけでこんなにも意思疎通することができない。

だけど、言葉ができるだけでこんなにも繋がれるというのを痛感したんですよ。

通訳の人はレベルが違うのですが、エージェントの方の方も相当できる方だと思います。

プラス、息子のベビーシッターさんは、日本語がある程度喋れる人を今回は雇ったんですよね。

その方は、ペラペラではないですが日本語を話せる人でした。

カタコトで、私とすごく良い会話ができるかというと、そこまでではありませんでしたが、日本語で意思疎通のやり取りができる。

英語はもちろんペラペラなんですよね。

それを見て、息子が最初から懐いていたし安心感がありましたし、私もすごく疲れて帰ってきたときも、日本語が喋れる彼女がいてくれてすごく良かったなと。

7割ぐらいしか伝わっていないなと感じる場面もありましたが、私が英語を喋らなくても日本語で会話ができるということが、こんなにもありがたいことなんだとわかりました。

だから、やっぱり語学ができるというのは、世界に出たときに非常に大事になってきますね。

これは余談なのですが、離婚成立した直後に、今後の人生をさらに飛躍させていきたい!せっかく離婚が成立したし、今後の人生を見直していきたい!と思って、私がとても信頼するスーパーヒーラーの占い師さんにお話を聞いてもらいました。

そうしたら、「麗華さん、1年後に英語で冗談が言えるレベルになっていたら世界レベルになります」と言われたんですよね。

そのときはフランスに行く話なんか、1ミリもしていなかったんですよ。

だから、へえ〜と思っていたのですが、その後にフランスに行くことになりまして。

もし私が英語で冗談を言えるレベルになっていたら、本当に世界レベルになるだろうなと肌身で実感したんです。

というのも、私が滞在で狙っていくのがフランスのバカンスシーズンで、フランスの6〜9月は、世界中からセレブがバカンスに訪れる期間なんですよね。

世界のセレブは、少なくても1ヶ月、多くて2ヶ月くらいバカンスに訪れるんですよね。

ということは、フランス人だけではなく、世界中のセレブの方々を顧客として相手にする可能性が高いので、そこで出会って気に入られたならば、そこから世界という話は考えられるじゃないですか。

今回も個人セッションをする気はなかったのですが、私のフランスでの活躍を耳にした方によって雑誌2社に紹介されたんですよ。

それらを見た一般の方々とか、そのデモンストレーションを見た現地の方々が、これはすごい!となって、どんどん人を紹介してくれましたし、その記事を見ていっぱい問い合わせがあったんです。

実際に、世界中から問い合わせが来たんですね。

現地でセッションした方々も、私の家族にも必要だわ!彼氏にも必要だわ!と言って紹介してくださったんですよ。

しかも、紹介された先々がみなさんVIP。

日本では出会えないレベルのセレブな方々です。

世界規模のブランドの御曹司とかね。

そういう方々に容易に繋がるんですよね。

だから、来年実際仕事でフランスに行って、どんどん広がるんだろうなというのがわかります。

日本でも私は100%口コミでやってきたので、自分自身のセールスを一度も広告宣伝したことはないのですが、日本のセレブな方々とか著名の方々に広がっていったので、それの世界版という感じですよね。

そこに通訳とか、第三者が入っていたら、やっぱり言葉がそのまま伝わりづらいじゃないですか。

正確性は増したとしても、私の思いとかはねじ曲げられちゃうかもしれないじゃないですか。

あと、第三者がそこに立っているということで、クライアントも100%本当の悩みや不安を打ち明けづらくなってしまいますよね。

私は、センシティブな精神の問題とかも取り扱うので、私が語学堪能になればなるほど、日本でやっていることと同様のセッションが海外でもできるようになる。

そうすると、人の困りごとを世界レベルで整えていけるようになると思うんですよね。

やっぱり私の語学力にかかっているなと思います。

本気で習得する必要がありますね。

だから、200万円という金額が、今の時点ではすごく高く感じますし懸念点も多いのですが、先行投資として、あのとき200万かけたのは高くなかったと感じる未来もあるのかなと思います。

今は痛いし、清水の舞台から飛び降りる覚悟、そして自分でもしっかり頑張らないといけませんが、一旦は覚悟を持って気合いを入れて取り組んでみようかなと思っています。

200万円の先生がよかったかどうかは、受けてみないとわからないことなので一応名前は伏せておきますけれども、本当によかったと思ったら、いずれVoicyでも先生のお名前もろともご紹介してみたいなと思います。

というわけで、今回のお話はいかがだったでしょうか?

語学というのは永遠のテーマですよね。

だからこそ、子供には幼少期から英語に対して違和感のない環境で過ごしてほしいなと思って、セブ島移住などを試みた次第です。

人はないものねだりですよね。

よく、親が英語を話せない人ほど、幼少期からの英語教育に力を入れるのは無駄だ!なんて言うじゃないですか。

でも、正解ってわからないですよね。

息子の習い事でも、英語教育が1ヶ月で6万円もするんですよ。

紹介されてびっくりしました。

それを受け入れるべきかどうか、いろいろ様子を見ながら考えていきたいなと思っている今日この頃です。

そんなこんなで、身近にZ世代の子たちがいて、大学に通っているからペラペラとか、親のおかげで小さい頃から海外に住んでいましたとか、高校のときに留学させてもらいましたとか。

英語は何となく喋れます、みたいな人が多くて。

なんて幸せなことかと。

本当に羨ましいです。

英語が話せれば、世界に行けるので、どんな仕事もできますから世界が広がるはずです。

この話を聞いて、200万円はかけずとも、少しでもやれるなら今からでも習得するのがいいんじゃないかなと思います。

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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!