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なりたい自分

インテリアコーディネーターのあさいかよ です!
5月も終盤。年々、1年があっという間に過ぎ去っていく…
そう、自分が何歳だったか忘れるくらいに笑

【今さらながらの経歴】
私は社会人16年
建築業界16年
インテリアコーディネーター歴8年
フリーランスは6年目
この16年の間に
社会人のインテリアスクールに通い
インテリアスクールの講師コースに通い
職業訓練校で建築と大工の技術を1年学び
結婚し出産し と詰め込んできまして。
約20年前に思い描いていた「自分」とは
かけ離れた人生を歩んでいます。
目標は「フリーランスインテリアコーディネーター」だったけど
間に産休育休を挟んで子供に携わる時間を数年確保する予定だったし
40代半ばくらいからぼちぼちと
キャリア形成できたらいいかな~な思いだった
今なぜにこうなったのか。
ちょっと深ぼってみる

【社会人という挫折】
20代で会社員の時に一番悩んだことは「人間関係」
良くも悪くも素直な私は
インテリアコーディネーターになる!と公言していて
(今思うと若気の至りやな)
・夢があることはいいこと、応援するよ~
という人と
・そんな夢叶うわけないじゃない、現実見ろよ
という人がいました
社会って不思議なもので後者の意見にエネルギーって引っ張られる
人の幸せを素直に応援できない人
現実を教えてあげようという人
悪気があるわけではなくて。地に足をつけて歩こうね。ということを
伝えたいんでしょうが
当時の自己肯定感の低かった私は大多数の意見に翻弄され
見事に迷い、人間不信に陥り仕事と人が怖くなり
円形脱毛症やパニックを引き起こし就職退職を繰り返し
今でも思う、あの時に戻りたくない。
今でいう、見事に社会不適合者になりました。

【じゃあ今なぜ180°変わったの?】
単純に自己肯定感が上がったことと時代の流れ
でしょうか?
去年の9月まで本当に自己肯定感は低くて
「どうせ私なんて」と思っていた
社会人16年中15年は自己肯定感低かった
でもどこかにあった野心
社会で働き出した時のあの辛い思いは二度としたくない
あの時の私を応援してくれなかった人へ今の私を見せたい
この気持ちが根底にあったからこそ
何が何でもインテリアコーディネーターになってやる!と思えていたし
言い続けてきたからこそのお声がけもあった
インテリアコーディネーターになることができて夢が叶った先が
本当に楽しくて。でもわからなくて
目標に対しては頑張れるけど目標を達成した先に私は何をしたらよいのか
がわからなくなった
その時に出会ったコーチング
マイナスに考える意識をプラスに変えた

インテリアコーディネーターとしてまだまだ足りない

今持っているもので十分

こんな私が申し訳ない

所詮人同士、合う合わないはある
そういった最初から失敗する前提で動かないのはもったいない

などなど自分に向き合うことができたからこそ
自分が辛かった社会に対して「恨み」「負けん気」で闘うのではなく
「感謝」して「自分と同じ人を生まない」という考え方に
変えることができて
社会貢献とはこういうことか。と働く意味を16年を経て知ることができたし
新たな目標が出来た

【なりたい自分】
この思いを持ち、歩きだしたら人付き合いも変わったし
声をかけて下さる人も変わった
自分の視線も
「自分のためだけに仕事をしている人」と
「社会のこと周りのことを考えて仕事をしている人」と
違いが分かるようになった

で、私はどうしたいのか
目標ができた

①インテリアコーディネーターの存在価値を上げたい
②インテリアコーディネートで心身共に健康で豊かな社会にしたい
③週4日6時間/日勤務のがスタンダードな世の中を作りたい

この目標に対して歩み出した去年
これを達成するためにブラッシュアップしているうちに
1年が経ちこの思いをもっと現実的に具体化具現化し
「ほんまにやる」ため「ほんまにやってほしい」という
ご意見をたくさん頂き
今、プランニング中である
今の上記3点は最終目標であり抽象的すぎるということにも
気付けたこと
この目標を達成することにより自分がどうなっていたいのかは
正直まだ見つかっていない
そう、なりたい自分がまだまだ迷走している
ただハッキリ言えるのは

人生は明るくて楽しい!と言い伝えられる自分になりたい
そう、わが子にそういった社会を譲り受け継ぎたい
そして
そんな世の中を見てから旅立ちたい

だから挑戦し続けている
社会を変えるには自分が発さないと何も変わらない
陰で愚痴ってても何も変わらない
社会なんてこんなもん と後輩部下にいう人に私はなりたくない
当時は気付けずに尊重できなかった
「応援してくれている人」に私はなりたい

あなたはどんな自分になりたいですか?









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