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漫画「八百万黒猫速報①」4月14日発売

「妖魔でありながら人間の社会の中で"妖魔と人間の事件"を解決する主人公」という絶対かわいそうな目に合いそうな主人公の漫画「八百万黒猫速報」一巻が4月14日に発売されます。

「八百万黒猫速報」表紙

時は明治。大日本帝国では人間と妖魔が存在し、たびたび衝突し合っていた。
そんな中、帝都で巡査として勤務する黒井だったが、その正体は黒猫の妖魔だった!
変幻自在の能力を生かし、人間と妖魔の狭間で黒井は事件を解決していく。時に反転する善と悪をその眼で見極めながら -。
躍動感あふれる筆致で描かれる和風ダークヒーロー活劇、第1巻!

KADOKAWAより引用

どなたのお仕事か分からないのですが、漫画の内容を素敵な文章でまとめてくれました。言語化が苦手なのでとてもありがたや~です。

恋愛ゲームではない

妖魔対策課の面々を集合させたことがないので、描いてみました。
全員違う系統の人間なので立たせるだけでも性格が出て楽しいですね。
みなさんは誰がお好きですか?

私は不知火が推しです

原稿も出来る限り修正させてもらったのですが、それでも絵が安定してない箇所が多々あります。
理想と現実のギャップに悶え苦しんでちょっぴり恥ずかしいのですが、今できる最大限のことは頑張れたので満足しています。
今後も絵だけでなく、漫画力の向上を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします!
ぜひお手に取っていただければなと思います。

応援メッセージは怠けそうになったときにブーストとして眺めさせてもらっています

単行本の表紙の背景には自分のお気に入りの妖怪を描いております。
裏表紙の下には、画力の問題でウナギにしか見えないドジョウなどおりますのでチェックしてみてください。

デザイナーさんと担当さんが、私の「少年漫画っぽくピカピカ!したい」「古めかしい雰囲気はノー」「ポップがいい、あわよくばサイケ」など抽象的な意見をカッコよくまとめてくれました。
私はいつも通り我儘にギャースカギャースカ駄々こねていただけでしたが、周りの人がうまく商業っぽく・漫画っぽくしてくれた感じがします。

一人で話を考えてハアハア興奮しているだけになりがちなので、支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、コツコツと漫画道を歩けたらいいですね。

家庭菜園の時期がやってきた

冬の間に準備しておいた土をお天道様にお披露目する季節がやってきました。
昨年、ミニ大根の一種であるラディッシュの酢漬けがウマいことに気付いてしまったので、今年は春からラディッシュも導入することにしました。

害虫避けのためにマリーゴールドや葉ネギを混植するなど、今年も実験を重ねていく所存です。

しかしラディッシュはアブラナ科なので、アブラムシやコナガ・アオムシ系の虫の奴らが戦にやってきます。
私はラディッシュ畑の陣地を守る殿様として戦略を考えねばならないのですが、無農薬でやっているので虫はどうしても避けられません。

しかしここ何年かの研究により、土壌を栄養分過多にしないこと・他の作物もバランスよく植えること・ラディッシュの間にマリーゴールドや葉ネギを混植させることなどで害虫の攻撃を緩和できることを学んでいます。
私もタダで奴らに年貢を取らせるわけにはいかないのです。

年貢払え!

そして、昨年はこの世のものとは思えないほどのウマさを提供してくれたワイルドストロベリーを増やすために株分けをしました。
その際に土から4センチ級のコガネムシの幼虫がモソモソ出てきたのです。

今年イチの殺意

プリプリしてて見た目は美味しそうですが、根っことか土とか食べてるので腐葉土の味がするだろうなと思います。

私はたんぱく質マニアのベア・グリルスではないので、コガネムシはおさらばしました。南無三。

ただ、根っこが詰まっている使わない鉢にコガネムシの幼虫を投入することで、フカフカの土にしてくれるんじゃないかなと思いました。根を食べてウンチをして腐葉土化してくれそう。
家庭菜園をやる身からすると害虫ではありますが、視点を変えれば有用性はある気がします。菜園をする上で害があるというだけですから。

今月も歩くぞ

昨年の暮れから10~20キロ近くの中距離をひたすら歩くことにハマっています。
最近は家と会社周りをぶらり旅していて、何かがあって交通機関やスマホが機能しなくなっても方角が分かって帰れるくらい覚えてきました。
方角の見方とかは自然の勘が鋭い人の特権と思っていましたが、数をこなすにつれて考え方や歩き方が備わってきています。
この能力をぜひとも周りの人にお披露目したいのですが、そんなに会社に行かないことに気付いてしまいました。
困った時は話しかけてください。

地図の見方や天候への注意深さが備わってきたので、少し遠出のハイキングを考えています。
ぶらり旅は基本一人なので、徐々に訓練を積んで危機管理能力を高めたいと思います。

一人でぶらぶらしているのでその土地の博物館や動植物園の寄ってみたり、地域のお店に入ってみたり、ちょっと土地の話を聞いてみたり気ままに過ごしています。
誰かと歩くと「ぶらタモリっぽい」と言われるので、ああいう感じでボーっとしたりハッとしてみたり考えるのが好きな人にちょうどいい趣味だと思います。
個人的には連綿と続く歴史を感じてハアハア興奮できるので万人におすすめです。

トイレ問題

※尿について話しています。シモい話苦手な人は外の綺麗な景色を見て画面を閉じてください。

コツコツと日光街道を何回かに分けて歩いています。
あともう少しで日光まで行けそうなのですが、問題があります。トイレが少ないことです。

人間は尿意を感じてから1時間は我慢できるらしいですが、1時間で歩けるのは4〜5キロ。
10キロ近く何もなさそうな場所とかあって、悠長に歩いていたら暴発するということが考えられます。
"人間としての尊厳を保ちたい気持ち"と"暴発したことで崩れ落ちる自分の誇りを感じてみたい気持ち"とせめぎ合っております。
どちらにせよギリギリまで我慢しないと味わえないヤマがある。

せめて6・7キロくらいは連続で走れるようにと、走る訓練などもしてコンディションを整えていました。
尿意問題が発生したとしても「走り+ちょっと歩き」でもギリいけるんじゃないか?というところまで整っていたのですが、最近は用事が多く、走る訓練があまりできませんでした。

マイフェイバリットプレイスである図書館で尿について調べてみると成人の場合は200〜300mLの尿が出るようです。
そんな出てる?と思ったけど、調子良い時ってナイアガラの滝みたいなモンですからね。
両親いわく年取ると「そんなハツラツとしてない。みんなちょちょぎれ」らしいので、今の内にナイアガラを満喫したいと思います。

介護系の仕事をしている姉に相談したら「おむつ履けば良いよ!」といろんなおむつをおススメされました。
すごい介護用おむつだと2リットル近くまでいけるのもありました。
年を取ったらくしゃみで「ちょい出」などもあるので、それ用のパッドみたいなのもある。

こういうおむつを作っているメーカーさんは、きっと実際に履いて試したりしているんだろうなと思います。
姉が言うには最近のは大分薄くて、手触りも良く、致した後も股間がべちょべちょしないのも多いらしいです。おむつは進化しているんですね。企業努力に頭が下がります。
昔バッド・ばつ丸のズボンにおねしょしたベイビ~の私に教えてあげたいです。

おむつを履くことに抵抗感はまったくなく、それ故に一度それにハマったら抜け出せないんじゃないかと胃腸の弱い人間としては思います。

登山の場合はハイドレーションシステムという、自分が必要な水分量を計算してこまめに水を摂取することで余分な尿を作らない方法があります。
流石にそこまでする必要はないのですが、一度にガブガブ飲むのではなく、少量をこまめに摂取するというのがシンプルなのかもしれません。
でも寝起きに500mlガブガブ飲むのが気持ち良くて辞められません。

周りの人に「私が外で暴発させたら縁切る?」と聞いたら、みんなどうでも良さそうな顔をしていたので、最悪暴発させたとしても友人は減らなそうです。というか私の言動や行動がバーサーカーなので寛大なタイプの人しか残ってない疑惑があります。ありがとう。

でもこれ以上無用に周りから人が離れて行って欲しくはないので、また走る訓練をして企業努力の結晶のおむつを装備して、長い道のりをアドベンチャータイムのベイビー・フィンのようにのように走ろうかと思います。

ここまで書いておいてハッとしましたが、一応簡易トイレを持ち運びしていたので、それでも良いのかと思いました。
しかしオムツへのロマンとは背徳感と同義と感じるので、簡易トイレではむずがゆい感情を抱くことはできない気がします。

人生に悩みは尽きません。