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リフレーミング

人は目に見えるもの、聞こえるもの、感じるもの 全てに人それぞれのイメージを結びつけて捉えています。

例えば「失敗」
という言葉にどんなイメージがあるでしょうか。

多くの人は「失敗をすることは恥をかくこと」
「失敗は馬鹿の証」「他人に迷惑をかける」
など、否定的なイメージを浮かべると思います。

ですが「失敗」に対して否定的なイメージを強く持っていると、失敗を意識し過ぎて返って失敗を引き起こしたり、失敗を恐れて挑戦しなくなり成長が止まる。など成果が出ないことが多いです。

このように、人は自分の潜在意識に在るイメージに紐付けられて行動し結果を引き起こしています。

そんな状態を脱却するための方法の一つが
リフレーミングです。

リフレーミングとは、物事に対して否定的なイメージを違う視点で捉え、ポジティブに解釈できる状態になることです。

先程の「失敗」で言うと
「失敗は挑戦した証拠である」
「失敗は成長している過程なので前進している証」
「失敗がなければ成長もない」
このようにリフレーミングできます。

僕は、プレー中にミスをする度に落ち込んで思考停止して下を向くことが多かったです。
しかし、リフレーミングを通して「失敗」に対してのイメージが変わり客観的にミスを捉えて修正することに意識を向けることができました。

リフレーミングの話はここまでにします。

私事ですが今日から新シーズンが本格的に始まり公式戦が行われました。

僕は昨年やっとの思いで掴んだスタメンの座で新たな目標を達成するために準備していました。
しかし、初戦からベンチで試合に出場することはできませんでした。

このような出来事があれば昨年までの自分なら否定的に捉えてパフォーマンスが低下する一方であると思います。

ですが、試合に出られない今だからこそできる取り組みがあるチャンスであると。
試合に出られなくてもチームを勝たせることはできる、自分を成長させることができる。
準備を怠らず地に足つけて課題に向き合い前進するだけ。
全てはバロンドールを取るためのトレーニングである。

上手くリフレーミングできているので現状の結果だけに捉われずに未来に向けて着実に目標達成するための前進ができていると確信しています。

今日はこの辺にします!
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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