はじめてのひとり旅！〜フィンランドとの出会い編

こんにちは。あさです。

今年のフィンランド旅行を泣く泣く中止したら、突然昨年のフィンランドひとり旅が懐かしくなり、今更ですが振り返っていきたいと思います。そして今日北欧に興味を持ったきっかけを振り返りたいと思います。

ということでフィンランドと私の出会い編です。

時は遡り2018年。当時サービス業だった私は友人と休みがほとんど合わず、休みの日は近所の図書館を練り歩いていました。

そんなある日１冊の本と出会います。それがこちら。

フィンランド人が教えるほんとうのシンプル

それまで『フィンランド…？ん？フィリピン…？』というくらい北欧への知識は乏しかった私。この本を通して、フィンランドの暮らし(森、湖、キャンドル、サウナ…などなど)を知ることとなるのです…

そして、とても感銘を受けました。

というのも当時仕事がかなりキツく、深夜残業や持ち帰り残業もしていたので『仕事から解放されてのんびりと暮らしたい…！』という思いがかなり強かったのです。そんな時にこの本に出会ったものですから、それはそれは感銘を受けました。(この本についてはまた後日noteにまとめたいと思います。オススメなので気になる人は今すぐ図書館へGO！もしくはAmazonをポチ！)

昔から火がつくと燃えるタイプ。その分消えるのもまあ周囲が呆れるほど早いのですが、ゴウゴウと燃え盛るフィンランド熱はなかなか冷めませんでした。

そして何気なく好きだったマリメッコがフィンランド、父にもらって大切にしていた靴(KARHU)もフィンランド…無意識のうちにフィンランド由来のものを好きだったことが発覚し、え…これ…運命なのでは？！となっていく。(かねてより思い込みは激しい方です)

そして転職という転機が訪れます。

前職には約２年在籍していましたが、有給をとったことがなかったため、有給消化の時間は十分にありました。

そんな中、旅行関係に強い友人とランチをしていた際、溢れんばかりのフィンランド愛を爆発させていると、彼女が『有給消化で行ったらいいやん！』と猛烈にプッシュしてくれました。(この友人が後に共にヒュッゲ活動をしてくれる友人となるのです。本当に彼女の後押しとサポートなしには行けなかったと今でも思っている。)

そうとはいえ、不安でした。

一人で海外は行った事あるけど、アジアのみ。しかも現地に友人がいて言葉も通じるという好条件付き。ヨーロッパは未知の世界だし、英語もそこまで話せない。そもそも根が心配性なので、かなり不安。でも有給消化は今しかない…今しか…いま…

えぇーい！いっちゃえー！！(１日で決めた)

ということで、半ば勢いで決めたフィンランド1人旅。最後にびびって期間はたったの3泊5日。そして準備期間はわずか１ヶ月な1人旅のはじまりはじまりです。(続く)