見出し画像

日本和装協会認定試験「和装一級」体験記

こんばんは、あさひ しおりです。

今日は日本和装協会の「和装一級」認定試験を受けてきました。やっと終わった...解放感。笑

「和装一級」は、

⚫︎制限時間15分
⚫︎鏡を見ない

という条件下で、和装(フォーマル/袋帯)を着こなす試験になります。

当初は着姿が残念だったことはもちろん(泣)、、、時間も全然足りなかったので、今日に至るまで、汗を流して、何度も何度も練習しました。その度に、私、不器用なんだな...と実感しました。

着付の先生が良い意味で体育会系だったので、出来ていないところを的確に指導いただきつつ、何度も何度も自主練の日々。指摘をいただいた点に気をつけて練習を重ねても、直ぐ完璧!というわけにはいきませんでしたが、最後の最後でなんとか形にはなったと思います。

試験の結果はと言うと...
「上手く出来なかった」「もっとこうしたら良かった..!」と思うところも勿論あったものの、全体としてはマズマズだったんじゃないかと思います。緊張しつつも冷静に着れた気がします!
試験結果は1週間後くらいに郵送されてくるようなので、ドキドキしながら待ちたいとおもいます。

今日までを振り返ると、全然上手くできなくて、練習つらいなーと思う日もあったものの、ちょっと学生時代の部活みたいだったな...笑と、なんとなくノスタルジーな気持ちになっています。一つの目標に向かって一生懸命がんばるって素敵だな、と改めて思いました。

学びとしては、以下です。

⚫︎意識
→言われたこと、次への改善点を記録しておく。それを意識してやってみる。(記録しないと忘れてしまうし意識しづらい)

⚫︎観察
→一つ一つの所作には意味がある。適当にやりこなすのではなく、上手い人を見て、どう動いているのか/なぜそうなっているのかを観察し、自分に生かす。(他の人へのアドバイスも聞き漏らさず自分に適用する)

⚫︎思考
→なぜ上手くいかないのか、どうすればもっと美しく/スムーズに出来るのか?を考えてみる

⚫︎練習、練習、練習...!
→ただひたすらに練習あるのみ。意識したことを練習で再現し、正しい所作を身に染み込ませていく!ただし、意識も観察も思考もせずただ量をこなすだけではいずれ限界がくるので(なんとなく出来る止まりor余計悪化する)、必ず一回一回振り返ることが大切。

着付だけでなく、日常生活や仕事にも活かせそうだな、と思いました!

結果はさておき、ここ数日の練習や緊張から、やーーーっと解放されたので、帰り道にスイーツを買って、家でアフタヌーンティーを。笑

せっかく素早く着こなせるようになったので、この夏は夏着物を新調したり、昨年買った浴衣で、お出かけしたいな、と思っています!

それではまた👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?