失業手当は残り7回らしい(障害者雇用)

先月「次失業手当をもらうのが最後だ」と書いたのだが、どうもそうじゃなかったらしい。障害者手帳を持っているので支給期間は300日間になるらしい。パンフの裏表紙に書いてあったが全然気づいていなかった。

さて、あと7回支給されるとのこと。
収入(?)はしばらく確保されることになった。
そうと決まればしばらくのんびり…って訳にはいかないよね。私の頭と両親が言っている。親は特別うるさく干渉するわけではないけれど、明らかに「いつまでも寝てんじゃねーぞ」「仕事できるように準備しとけ」と思っているのが随所から伝わる。というわけで「就労移行支援」をやってる施設に行ってみた。まぁ失業手当が切れたら単発バイトでもしようかと思っていたので、ちょうどいいってことなのかな。

就労移行支援は何ヵ所かあって、うち人気らしいひとつに見学と体験で行ってみた。2件目も説明会の予約をしている。一ヶ所は正直言って外れだった。自分には合わない、必要ないと感じた。簡単に例えると大人の児童館って感じだった。わざわざ通所してこれか…と思った。何せ私は前の職業柄、プレゼンは慣れまくってるしグループワークはお得意なのだ。それに慣れてない人たちにとっては初歩が学べるのでよさそうだったが、私にとってはレベルが低すぎた。みんなでフィードバックしてる時間もフィードバックの内容が薄くて私にとっては時間の無駄だった。

説明を聞いただけだったらよさそうな気がしたけれど、プログラムを体験してみるとよく分かる。こりゃ他の施設も体験しなきゃなと思った。説明会だけて選んじゃダメだ。とりあえず自分に必要のないプログラムがあると言うことがわかったので、2件目はそこを気を付けて体験してみようと思う。

そもそも目的は、いきなりフルタイムの仕事を始めるのではなくて、ステップを踏もうということなのだ。就労支援が全てではないから、自分でリハビリ計画をたてて、就労支援のプログラムをうまいこと活用していけばよいのだ。今度の土日は予定がない。リハビリ計画立ててみようかな。障害者手帳で無料になる施設(美術館とかプール)がたくさんあるので、そこに出掛けて体力を付けることをメインにリハビリして、就労支援にも通うというのがよさそうだ。(ほんとはひとりでお出掛けするだけにして就労支援は通いたくないが…)

あさひ野さゆみ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?